ニニ・ロッソが自分のスタイルに目覚めたのは、クラシックの小品を演奏したときだったと言われています。
単純で美しいメロディに自分の歌を込めて演奏したときに「これが私のスタイルだ！」と気がついたそうです。
僕もこの話を時々思い出して、クラッシックの小品を演奏してみることがあります。
実際のところ、この手の曲は、ジャンルを問わず、歌い方を勉強するには最適で、たくさん演奏してみるべきだと思います。
僕 . . . 本文を読む
30分ほど前、6月14日に引き続き、またも僕の携帯に地震を伝えるメールが飛び込んできました。
（僕の会社は、災害時の情報提供・安否確認システムを提供しています。）
本当に驚きました。
6月にお邪魔した、宮城県大崎市も震度5強とのことで、またbinbougakaさん、会場の方々、演奏会においでいただいた皆様のことが頭をよぎりました。
binbougakaさんに電話したところ、大事無かったとのことで . . . 本文を読む
昨日の予告どおり、EVERYTHINGをアップします。
実は僕はこの曲をまったく聴いたことがありませんでした。
どこで聞いたかというと、ブログ仲間のbinbougakaさんのページに掲載されているご本人の演奏です。
http://blogs.yahoo.co.jp/binbougaka
初めて聞いて、曲の美しさにすっかり魅かれてしまい、僕も演奏したくなって、カラオケと楽譜を準備し、今日演奏して . . . 本文を読む
久しぶりに動画を見つけました。
今回は常連のSさんからの情報でした。
どうも映画のワンシーンらしく兵隊の格好で演奏しています。
曲は例によって夜空のトランペットですが、レコードの音をカットして使っているようです。
たぶんまた早々に削除されると思いますからどうぞお早めにごらんください。
↓↓
http://jp.youtube.com/watch?v=x0LlMwNCWWY&feature=chan . . . 本文を読む
初めてニニ・ロッソのコンサートに行った時、ステージのニニの服装は、土色のコーデュロイのジャケットに真っ赤なワイシャツといういでたちでした。
大体、コンサート前半と後半で上着を替えるパターンでした。
前半は、黒の燕尾服に真っ赤なシャツ、後半は真っ白の燕尾服だったり、前半は、黒のラメのジャケットで後半は、シルバーのジャケットだったりしたこともあります。
最後のコンサートは、たしかタキシードだったと . . . 本文を読む
昨日７月１１日は僕の誕生日でした。
といっても平日なので、普通に仕事をし、家に戻ったのは１０時過ぎ、カミさんが僕の大好物の「オムライス」を作って祝ってくれました。
今日は家族みんなで手巻き寿司でお祝いだそうで、嬉しい限りです。
で、46歳の最初の「僕の音」は、最近ハマって聞いている曲「ストレンジャー・イン・パラダイス」をアップします。
ボロディン作曲 歌劇「イーゴリ公よりダッタン人の踊り」とし . . . 本文を読む
僕は週末の休みに、トランペットを吹いているのですが、そのとき必ず何曲か録音をします。
トランペットという楽器は常に奏者を苦しめる楽器で、時には音を出すことが精一杯で歌うことを忘れてしまいそうなことがあります。
そういうときには、演奏中に演奏の良し悪しを冷静に判断することはほとんど不可能です。
（少なくとも僕には・・）
そこで、録音をして、演奏直後に聴くことで練習の効率を上げることが出来ます。
ク . . . 本文を読む
先週は、「僕の音」をお休みしてしまったので、今週は昨日に引き続き、もう一曲アップします。
曲はABBAの歌で知られる「THE WINNER TAKES IT ALL」です。
ニニ・ロッソとABBA？
一見何の接点もなさそうですが、ニニはこの曲を録音しています。
最近、このブログの常連のSさんから、ニニのスペイン輸入版を貸して頂くことができ、ニニの日本未発売曲を聴くことが出来ました。
この曲はこの . . . 本文を読む
1982年にニニ・ロッソのシングルが１枚だけ発売されました。
この年のニニの新譜はこの一枚だけでした。
海外ではこの年「NINI ROSSO PLAYS NINI ROSSO」というLPが発売されていますが、日本ではこのアルバムは発売されませんでした。
このアルバムに収録されていた「グリーンパーク」と「ストップスモーキング」の二曲だけがシングルカットされて日本で発売されたのです。
その後CDの . . . 本文を読む
ハイノートの話題は、前にも書きました。
僕は、ハイノートヒッターではありませんが、ハイノートを吹くことは好きなほうだと思います。
（最近はあまり吹きませんが・・）
今のトランペット奏者にとってある程度のハイノートが吹けることはジャンルを問わず必須科目であって避けて通ることは出来ません。
ハイノートを吹くには、ハイノートの練習が必要で、いつの間にか出るようになったと言うものではないような気がします . . . 本文を読む
奏法としての正式な呼び方があるのか、ないのか、僕は知りませんが、ニニ・ロッソは、低い音から高い音に跳躍する時に、2つの音の間の音がわざと聞こえるような跳躍をすることがあります。
フィンガリングによるグリッサンドとは異なり、口で音をしゃくりあげるように、下から上に移動します。
この吹き方は、古い教則本には無く、これを練習するといったことはあまりないと思いますが、最近のアレン・ビズッティの教則本なん . . . 本文を読む
