![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/39/0ffa9dc5389de246f667640b7d50d231.jpg)
来週、10月22日(水曜日)ニニ・ロッソのCDが発売されます。
ニニの生前の新譜の発売はいつも今頃の時期でした、そしてそのCDには「来日記念盤」の赤い帯がかかっていました。
ニニが逝って20年が過ぎた今年また、CDが発売されます。
まるで12月にはまたニニがやってくるような気さえしてしまいます。
今回のCDは色々な意味でとても貴重です。
ニニ・ロッソの名を世界に知らしめ、世界中のトランペット奏者が必ずと言っていいほど演奏する「夜空のトランペット」オリジナルバージョンが収録されています。
このバージョンは信じられないことに、すでに廃盤になっていてCDを入手することができませんでした。
ニニの没後20年にあたる今年、JVCケンウッド・ビクターエンタテインメントは、版権上の難しい問題を時間をかけて解決し、再び世に出ることになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/11/fc/2f74101b9ec5ed5f9e0654fa6fd68b92_s.jpg)
この写真が凄い! 1976年に日本武道館を満員にした時の写真です。
このCDの収録曲の多くは1960年代のものです。モノラル録音の曲や、モノラルの原音を電気的にステレオ化したものも含みますが、音質的には、発売当時より格段に良く、1960年代、まだ成功を求めて、懸命に努力している頃のニニの意気込みがマーチンのトランペットの音から感じられるような気がします。
まさに、「これぞニニ・ロッソ」と言わんばかりの選曲です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4f/54/7d630da600ed2b2411f9d7572816660a_s.jpg)
ニニがトランペットを吹く姿は、実に美しい・・
そしてこのCDにはもう一つ素敵な曲が収録されています。
人気の高い1976年の「水曜日の夜」オリジナルバージョンが収録されているのです。
この曲(この演奏)を探している方が多いのは、このブログを立ち上げて以来毎日このタイトルで検索してブログにたどり着いた方が何人かいらっしゃることからよくわかります。
企画した、脇田信彦さんの粋な計らいで、入手しにくかったこの曲が普通に手に入るようになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/42/28/0748bbd1192684e52948d3221ff4a472_s.jpg)
僕が個人的に喜んでいるのは、1975年版「ソレアード」が収録れている事、僕がいつもニニの名演として真っ先に挙げる曲です。
そして、解説を書いたのは、元ビクターで、ニニ・ロッソを担当し、ニニとそのご家族とも親交が深い脇田信彦さんです。
1973年のニニ・ロッソ/ロシア民謡以降のすべてのニニのレコード・CDを手掛けた方です。
ニニの音楽と人格を愛していたことがにじみ出るような解説です。
脇田さん素晴らしいCDを本当にありがとうございます。
このCDがたくさん売れて、永久保存版になることを心から願っています。
ご予約・ご購入はこちらでどうぞ↓
------------------------------------------------------------------------------
ニニ・ロッソ 永遠のオリジナルヒット集 VICP-65268
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A002009.html
-----------------------------------------------------------------------------
ニニの生前の新譜の発売はいつも今頃の時期でした、そしてそのCDには「来日記念盤」の赤い帯がかかっていました。
ニニが逝って20年が過ぎた今年また、CDが発売されます。
まるで12月にはまたニニがやってくるような気さえしてしまいます。
今回のCDは色々な意味でとても貴重です。
ニニ・ロッソの名を世界に知らしめ、世界中のトランペット奏者が必ずと言っていいほど演奏する「夜空のトランペット」オリジナルバージョンが収録されています。
このバージョンは信じられないことに、すでに廃盤になっていてCDを入手することができませんでした。
ニニの没後20年にあたる今年、JVCケンウッド・ビクターエンタテインメントは、版権上の難しい問題を時間をかけて解決し、再び世に出ることになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/11/fc/2f74101b9ec5ed5f9e0654fa6fd68b92_s.jpg)
この写真が凄い! 1976年に日本武道館を満員にした時の写真です。
このCDの収録曲の多くは1960年代のものです。モノラル録音の曲や、モノラルの原音を電気的にステレオ化したものも含みますが、音質的には、発売当時より格段に良く、1960年代、まだ成功を求めて、懸命に努力している頃のニニの意気込みがマーチンのトランペットの音から感じられるような気がします。
まさに、「これぞニニ・ロッソ」と言わんばかりの選曲です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4f/54/7d630da600ed2b2411f9d7572816660a_s.jpg)
ニニがトランペットを吹く姿は、実に美しい・・
そしてこのCDにはもう一つ素敵な曲が収録されています。
人気の高い1976年の「水曜日の夜」オリジナルバージョンが収録されているのです。
この曲(この演奏)を探している方が多いのは、このブログを立ち上げて以来毎日このタイトルで検索してブログにたどり着いた方が何人かいらっしゃることからよくわかります。
企画した、脇田信彦さんの粋な計らいで、入手しにくかったこの曲が普通に手に入るようになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/42/28/0748bbd1192684e52948d3221ff4a472_s.jpg)
僕が個人的に喜んでいるのは、1975年版「ソレアード」が収録れている事、僕がいつもニニの名演として真っ先に挙げる曲です。
そして、解説を書いたのは、元ビクターで、ニニ・ロッソを担当し、ニニとそのご家族とも親交が深い脇田信彦さんです。
1973年のニニ・ロッソ/ロシア民謡以降のすべてのニニのレコード・CDを手掛けた方です。
ニニの音楽と人格を愛していたことがにじみ出るような解説です。
脇田さん素晴らしいCDを本当にありがとうございます。
このCDがたくさん売れて、永久保存版になることを心から願っています。
ご予約・ご購入はこちらでどうぞ↓
------------------------------------------------------------------------------
ニニ・ロッソ 永遠のオリジナルヒット集 VICP-65268
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A002009.html
-----------------------------------------------------------------------------
なるほど了解しました~
発売日は子供の頃そうだったように、
レコード屋さん行ってワクワクしながら購入したいと思います♪
ニニの写真も超カッコイイ~楽しみぃ。。。
いやいや、プロパガンダとか・・そんな・・
でも、ホント良いCDですよ。
70年代中頃からのニニの円熟感あふれる演奏も素晴らしいけど、若きニニの勢いにあふれる演奏もしびれます。
やっぱりニニは凄い。
(いま夜間診療所から帰ったところです。帯状疱疹で一寸お高い抗生物質での出費!!! トホホ)
田舎のことですので久しぶりに名古屋のYAMAHAにでも行ってきます。
武道館って1976年には公演があったのですね。同年は、私は日比谷で聴いたと思います。
ステージ写真のモニターSPに「曲目リスト」らしき映像があるのも気になりますね。
選曲は私にとっては「鉄板」です。どちらかと言えば前半の曲が中心のようにも感じます。
正にニニの姿です。元ラッパ吹きとしてはこの角度は難しいです。もしかしてニニは殆どプレスせずに吹いていたのでしょうか…、なんてことを気になったりしています。
この時のラッパはY-634でしょうか?
Y社の後にニニはB社のLTにチェンジしたそうですが、Y社と何があったのでしょうね。
とてもバランスのとれたCDだと思います。
買おうかな・・・と飲みながら考えています。
矢野正己
このCDは持って押して損はないと思いますよ。
お身体お大事に、また三重でお会いできますように。
よく気が付きましたね。僕は気が付きませんでした。
ニニはプログラムを覚えない人で、(日本公演のプログラムは複数ありましたし・・)カンペを貼っておくか、メンバーが後ろから小声で教えるというのが常でした。
今回のCDの構成の趣旨は、デビュー当時の曲の復刻がメインです。
ご指摘の通りです。
いわゆるノンプレスという奏法を知らないので、よくわかりませんが、ニニはハードプレスの奏者ではなかったことはまりがいありません。
充分に唇を湿らせて、軽くあてるタイプです。
これは僕の想像ですが・・・
若いころのニニは、あのような角度ではありませんでした。
おそらく歯を修正したのだと思います。
若いころにあった下の八重歯が無くなっていますから、
差し歯に負担がかからないような奏法を身に着けたのではないかと思います。
今回の使用楽器は、おそらく19・ジェルソミーナ~23.水曜日の夜まではYAMAHA YTR634 それ以外は、MARTINのCOMITIEEモデルです。
CMMITTEEはシルキーが設計したことでも有名ですね。
最晩年はBACHの37Gでした。
たぶん、YAMAHAがサポートを打ち切ったのでしょう。
CDぜひ買ってください。
曲目・曲順も良さそうだし、なんといっても使われている写真がすべていいですね。
脇田さんのニニへの深い愛情と理解がひしひしと伝わってきます。うれしいです。
特にCD盤面に使われている写真は、私のとても大好きなショットです。
1977年のコンサートパンフのウラ表紙にも使われていた深紅のジャケットを着たニニの姿。
写真からニニの奏でる音が聞こえてくるようです。
CDは先月アマゾ○で予約しましたので、届くのが楽しみです。
本当に今年の12月には来日公演があるような気になってきました。
とりあえず倉敷公演に行くつもりです。
こんばんは
このCDかなりいいですよ。
僕は、どちらかというと1970年代のニニの音が好きなので、最初はちょっと残念・・と思っていたのですが、ところがどっこい、これだけ60年代の音をズラリと並べられると、この頃のニニの意気込み、まさに成功に向かって登り続けようとするニニの音に圧倒されます。
感動ものです。
倉敷でお会いできますことを楽しみにしています。
大阪でできるところ何処かありませんか?
MOONSHINEが復活してくれるとよいのですが・・