大晦日からカミさんがインフルエンザにやられ、僕が年越しそばを作ったり、おせちの準備をしたりで、落ち着かない年末年始になってしまいました。
1月4日になってカミさんがどうにか起きれるようになると、今度は僕がダウン、急ぎ救急病院で診察を受けたところインフルエンザA型が陽性反応、カミさんのインフルをきっちりもらってしまいました。
外に出るなと医者から指示を受け、熱と関節の痛みに耐えながら . . . 本文を読む
正月が明けると僕はすぐに親父の三回忌の準備です。
昨日1月12日はまさに親父の命日で、かつ三回忌でした。
お寺さんに来ていただき、その後は集まった20数名の親戚の方々に食事をしていただき、慌しく、時間が過ぎ、妹夫婦が今日帰ったのを最後に、家の中は突然静まり返って、カミさんはぐったりして、炬燵で居眠りしています。
父親が逝ってしまったことは悲しいことではありますが、長年疎遠になっていた親戚達が集まってくれるのはうれしいものです。
僕もちょっと飲みすぎ、はしゃぎすぎで、今は腑抜け状態で、ただボーッとしています。
今日は貴重な音源をアップします。 . . . 本文を読む
昨日は福岡県田川郡添田町というところで、キャンドルナイトが催され、僕もトランペットを演奏・・するはずでしたが、残念ながら台風接近のため中止になってしまいました。
台風は現在、愛知県に上陸し、避難指示・勧告も多数出ているようです。
皆様くれぐれもお気をつけ下さい。
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宮城県大崎市での演奏会が近づいており、新しい曲に手が出せず、ひたすらプログラムの曲を繰り返しています。
というわけで、なかなか「僕の音」を載せられずにいるので、お詫びというわけでもないのですが、困った時の「ニニの音」です。 . . . 本文を読む
僕にとっては、嬉しかった事もそうでない事も、いろいろな事が寿司詰め状態の2011年があっという間に過ぎて、気がついたら2012年になってしまったという感じです。
皆様あけましておめでとうございます。
例年通り、酒びたりの正月ですが、年末には親の入院もあったのでこの状況を無事迎えられたことを単純に喜んでくつろいでいます。 . . . 本文を読む
宮城での演奏会が近づいているため、週末は練習に没頭しています。
演奏会では10数曲を演奏するわけですから、とにかく全曲を通すことを何度もやっておかないとどうしようもありません。
練習の不足は、耐久力にもろに影響します。
毎日練習していてさえ、ソロの演奏会本番をこなすのはは難しいものです。せめて、週末には、思いきり身体をいじめておかないと、乗り切れるはずはありません。
というわけで、今日の「僕の音 . . . 本文を読む
久しぶりのニニの奏法シリーズです。
トランペットには通常3つのバルブが付いていて、これを使って音階を吹きます。
トランペットのバルブは、押さえると長さの違う管に接続されます。
1番と2番、両方のバルブを一度に押したときと、3番だけを押したときは管の長さがトータルで同じになるように設計されているため、どちらでも同じ音階になります。
具体的には、「ミ」と「ラ」の音です。
演奏の基本としては1+2番 . . . 本文を読む
今日は正月明け最初の音出しをしました。
もうまる4日一滴のアルコールも口にしていないので、期待していたのですが、寒いせいもあってか思いの他調子が悪く、何を吹いてもうまくいかず、曲を録音する気になれませんでした。
まあ、こんな時もあります。
とはいえ、来週には町内の催しで吹くことになっているので、多少なりともこの連休で調子を取り戻しておく必要があります。
明日には僕の音、載せれたらいいな・・
と . . . 本文を読む
今年も当ブログ「今日も気分はニニ・ロッソ」をよろしくお願いいたします。
おかげさまで、「僕の音」カテゴリの記事も177、掲載した曲は述べ200曲を超えました。
今ではネットを通じて誰かに聞いていただけることが僕にとって大きな励みになっていて、人前で演奏するための練習とレパートリーの拡大にとても役立っています。
今聞き返してみると、結構酷い演奏も載せているので、恥ずかしくなってしまうのですが、まあ . . . 本文を読む
読者の方から、コメント欄に「YOUTUBEにニニ・ロッソの珍しい映像が出ている。」との情報をいただき、さっそく見てみました。
自宅でインタビューを受けるニニの映像です。
いつ頃の映像かは正確には不明ですが、ニニがかなり太っていること、楽器が1本柱の旧タイプYTR8335であること、家が1980年からニニが住んでいた家(最初のシーンで後ろにプールが見えます。)であることから、かなり晩年、恐らく1 . . . 本文を読む
以前ニニ・ロッソの楽器の角度の話しに触れたことがありました。
ニニはトランペットを高々とななめ上に向けて演奏します。
このスタイルは、昔から一貫したもので、ニニのパフォーマンスのひとつだといえると思いますが、奏法という意味では昔の演奏と比べると変化が見られます。
写真左は、1978年ごろのニニ、右は1967年のニニです。
演奏しているのは両方とも「夜空のトランペット」です。
1967年のほう . . . 本文を読む
ニニ・ロッソのコンサートは、単に音楽を聞かせるだけでなく、ジョークのネタが仕込んであったり、寸劇のような演出があったり、被り物があったりで観客を楽しませることに充分に配慮された素晴らしいものでした。
これらの演出はいったい誰がやっていたのでしょう?
ニニ自身が企画していたのでしょうか?
僕の想像ですが、たぶんニニ自身がやっていたのだと思います。
それもわりと時間をかけて・・?
ニニの最後のC . . . 本文を読む
夕焼けのトランペットを吹くニニ・ロッソの動画をみつけました。↓
http://jp.youtube.com/watch?v=5Ww90dDJhYE
この映像何と1961年(!)夕焼けのトランペットのプロモーションビデオのようです。
おそらく録音間もない頃で、(ひょっとするとレコード発売前?)僕が生まれる前の映像です。
この動画のニニの音は、若々しく、柔らかく、とても美しい音です。
見ていて僕 . . . 本文を読む
ハイノートの話題は、前にも書きました。
僕は、ハイノートヒッターではありませんが、ハイノートを吹くことは好きなほうだと思います。
(最近はあまり吹きませんが・・)
今のトランペット奏者にとってある程度のハイノートが吹けることはジャンルを問わず必須科目であって避けて通ることは出来ません。
ハイノートを吹くには、ハイノートの練習が必要で、いつの間にか出るようになったと言うものではないような気がします . . . 本文を読む
奏法としての正式な呼び方があるのか、ないのか、僕は知りませんが、ニニ・ロッソは、低い音から高い音に跳躍する時に、2つの音の間の音がわざと聞こえるような跳躍をすることがあります。
フィンガリングによるグリッサンドとは異なり、口で音をしゃくりあげるように、下から上に移動します。
この吹き方は、古い教則本には無く、これを練習するといったことはあまりないと思いますが、最近のアレン・ビズッティの教則本なん . . . 本文を読む