ジャンクロード・ボレリーと、彼のデビュー作でもある「渚のトランペット」は、ニニ・ロッソにとってもちょっぴり気になる存在だったようです。
当時（1976年ごろ？）ビクターの担当者にニニは相談しています。
「ヨーロッパでこんなのが流行っているんだけど、私もこの曲を録音したほうが良いと思う？」
当時の担当者はこう答えたそうです。
「あなたの日本での人気は確固たるものであるから、別に気にすることはない。 . . . 本文を読む
2週連続で僕の音をお休みしたので、今回は昨日に引続きもう一曲アップします。
曲は「CALAMANJA」（何と発音するのだろう？カラマンジャ？）
曲の詳細は不明ですが、これもニニ・ロッソのレパートリーです。
僕はニニ・ロッソの情報を探してしょっちゅうネット上を徘徊しているのですが、最近海外のサイトでニニの曲のカラオケを販売しているのを見つけました。
入手できるのは、
「夜空のトランペット」
「夕焼 . . . 本文を読む
ラッパ吹きというのは、宴会や結婚式で「何かやれ」といわれるのは宿命みたいなものです。
たまたま、昔勤めていた会社の部下だった子が明日結婚式ということで、別に呼ばれたわけでもないのですが、連想が働き、結婚式を想定した時に何をやるか？といったことを考えてしまいました。
今回アップした曲は「ラ・ノビア」（結婚）という曲です。
が、歌詞を確認してびっくり！
絶対に結婚式で歌ったり演奏してはいけない曲で . . . 本文を読む
昨日、東京でプロのギタリストをやっている同級生が、久しぶりに遊びに来てくれました。
高校から大学までずっと同じバンドで演奏していた悪ダチで、ギターの腕前もさることながら、大酒のみで実に面白い男で、話していると元気が出る不思議なヤツです。
で、昼飯時から「ちょっとビールでも・・」にはじまり、夜11時過ぎまで飲み続けてしまいました。
おかげで今日は朝から二日酔いで、昼過ぎまでフラフラの千鳥足で、練 . . . 本文を読む
久しぶりの「僕の音」です。
今日は、「エマニエル夫人」をアップします。
僕はこの曲が好きで、中学の頃良く吹いたのですが、映画のイメージが強すぎて、変な目で見られるため、いつも隠れてこっそり吹いていたのを思い出します。
（ただ曲が好きなだけだったのに・・）
僕の音↓
エマニエル夫人
ニニ・ロッソの演奏は、「嘆きの天使」 （SWX-7107）に収録されています。
このレコードは、僕の記憶にあるニニ . . . 本文を読む
今日は福岡市内で、シニアの方々のお集まりの場で演奏させていただきました。
僕が良く行く、慰問と違って、皆様お元気な方々ばかりですし、これまたよくお邪魔する宴会の雰囲気とも違って、ザワついた感じもなく、きちんと
1.会議
2.講師の方による講演
3.トランペット演奏
4.皆さんでお食事会
と、プログラムが組まれていて、静かに、ごく真面目に催しに参加されていました。
また、皆様とても紳士的で、じ . . . 本文を読む
ニニ・ロッソは、強靭な胃袋と肝臓の持ち主だったようで、食べる量も凄いし、お酒はいくら飲んでも顔色ひとつ変えなかったそうです。
レコーディングの合間の昼食で、パンに前菜、スパゲッティ、肉料理、デザート、ワイン1本（！？）を1人で軽々と空け、顔色ひとつ変えずに午後のレコーディングを終えるなんてことはザラだったといいます。
日本のスタッフは、今日はニニと食事だと言うと、食べて飲んで大騒ぎになると言う . . . 本文を読む
