今日も気分はニニ・ロッソ

私J.Yasudaがニニ・ロッソの思い出など、思いつくままに語ります。
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CD化

2007年06月28日 23時15分08秒 | ニニへの思い・憧れ
ニニ・ロッソはかなり遅咲きのアーティストでした。 最初のヒット「夕焼けのトランペット」が発表されたのは1962年、ニニ・ロッソ35歳の時でしたし、「夜空のトランペット」の時には38歳、初来日は1967年40歳でした。 日本でニニの名前が知られ始めた時、彼はすでに「おじさん」でした。 その代わりニニが亡くなる前の年の最後のコンサートまで会場は満員でした。 そしてニニの音楽はニニの死後も生き続けて . . . 本文を読む
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スター

2007年05月07日 23時15分20秒 | ニニへの思い・憧れ
今にして思えば、ニニ・ロッソのコンサートはずいぶんと豪華なものでした。 音響も照明も演出効果満点で、ミラーボールの光が会場を包んだり、街角の風景が影絵で浮かび上がったり、眩しいほどの光や、空に瞬く星など趣向を凝らした素晴らしいステージでした。 そんなステージで吹きまくるニニは神々しく光り輝く「スター」でした。 きっと多くのスタッフが裏でステージを盛り上げていたに違いありません。 ニニ・ロッソが . . . 本文を読む
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最高記録

2007年04月23日 01時34分10秒 | ニニへの思い・憧れ
年に一度、クリスマスシーズンにニニ・ロッソのコンサートに行くことを楽しみにしていた人は多かったと思います。 ニニのコンサートは、クリスマスに彼女といっしょに行くのには最高ですが、僕の場合は少し事情が違います。 僕は1984年から1990年まで東京に住んでいました。 このころのニニロッソは、70年代半ばほど公演回数は多くありませんでしたが、それでも12月のほぼ1ヶ月間は日本のあちこちでコンサートが . . . 本文を読む
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ときどき夢に見るニニ・ロッソ

2007年04月16日 00時31分34秒 | ニニへの思い・憧れ
かなり一生懸命トランペットを練習したり、2時間ほどのライブをやった日は、精神状態もハイになっていますし、唇も火照っています。 (ニニ・ロッソによるとこれを沈めるには女性の唇しかないそうですが・・・) こんな日はなかなか寝付かれず、うつらうつらとした時間を過ごすことがあります。 僕はこんなとき、同じような夢を見てしまうことがあります。 それはこんな夢です。 場所はかなり大きなコンサート会場です . . . 本文を読む
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ボランティア

2007年03月31日 17時50分36秒 | ニニへの思い・憧れ
アメリカでは成功者の条件として、多額の寄付を定期的にすることが常識となっています。 実際、成功者は互いにプレッシャーをかけるといいます。 簡単に言えば、「お前も事業で成功したのだから、そろそろ慈善事業に参加したらどうだ?」というのを金持ち同士で常に声を掛け合っているということです。 そしてこのことが、成功を求める者は積極的にボランティア活動に参加するという社会風土を作っていると言われています。 . . . 本文を読む
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テーマは「LOVE」

2007年03月21日 21時03分07秒 | ニニへの思い・憧れ
前にも書きましたが、ニニ・ロッソの最後のCD「いつか どこかで なんとか CIAO」に収録されている「草原の二人」は、1977年にコンサートで演奏された「LOVE」という曲のリメイクです。 CDの方は、比較的おとなしい演奏ですが、コンサートではニニの全盛期だったこともあって、ピッコロトランペットだけを使った、音が天に向かって登っていくような素晴らしい演奏でした。 僕には . . . 本文を読む
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