goo blog サービス終了のお知らせ 

和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

雑記。

2011-07-10 21:41:06 | いつもの日記。
風邪引いたよー・・・。
喉痛い。体だるい。頭重い。鼻水酷い。
疲れてるんだなぁ・・・。
困りものです。

変な夢を見た。
序盤と後半で全く繋がらないけど、一応ひとつの物語になってる夢。
序盤はイカサマ雀士の話。
主人公は雀士を派遣する会社の社員で、社長の指示によりイカサマ麻雀を打つ。
で、主人公が会社を裏切ろうとするところから麻雀関係なくなる。
主人公は実は宇宙人だか異世界人だかで、実は同じ外見の個体がいっぱいいる。
怒った社長に追われる主人公は、逆に社長を自分たちのアジトに誘いこむ。
多数の主人公に囲まれる社長。
社長の断末魔とともに、アジトの扉は閉ざされていく。
という話。
麻雀意味ねえな。
このくらい不条理な話を計算で書きたい。

PS3のToHeart2に期待が高まる。
やっぱり買うべきか・・・。
新キャラ追加ってのと、キャラがぐりぐり動くのがいいよね。
あとアナザーデイズも収録とか。
うう。いいなあ。
まぁ、その前にメルルのアトリエだけどな。

今期、こっちで放映されるアニメが少なくて困る。
前期からの続きモノくらいしか・・・。
こういうときニコニコ動画は強いね。
ラインナップもだいぶ充実してきました。
あとは画質だなぁ・・・。
ネット上でのストリーミング再生には限界があるからね。
もう少し技術が向上すれば文句なくなるのかしら。

【SS】会談

2011-07-08 14:56:11 | 小説。
「毒――ですと?」
白い肌に漆黒の髪、実年齢よりも若干老けて見える紳士が、聞き返した。
長方形の豪華なテーブルを挟んで相対するもう一人の紳士は、薄笑を浮かべて頷く。
「ええ、毒です。これは、あなた方ガーレア王国の人種だけを殺す、毒」
「馬鹿な」
「本当ですとも」
浅黒い肌に銀の髪、口元には髭を蓄えた紳士は、笑みを崩さない。
ようやく念願が叶った――そう言わんばかりの会心の微笑。

白い肌はガーレア王国に住む民族の特徴。
一方の浅黒い肌は、その隣国マドネイア共和国の特徴だった。
二人は、それぞれの国の代表、平たく言えば王である。

「こんな記念すべき和平の場で、面白いことを言うお人だ」
ガーレア国王は、嘲笑う。
普段彼がマドネイアの国を語るときのように、たっぷりの侮蔑を込めて。
ガーレアにとってマドネイアは、まさに目の上の瘤であった。
歴史上、先に発展したマドネイア。
地続きであり大した違いもないはずの自国は、何故遅れたのか。
忌まわしく、妬ましかった。
それは国民全ての共通認識と言っていい。
だから、ことあるごとに抵抗した。対抗した。
マドネイアにだけは負けてはならないと。
それは現ガーレア国王の御代となって加速するばかりだった。

「嘘だと思うなら、いっそ飲み干してみては如何かな?」
らしくない好戦的な顔で、マドネイア大統領は答えた。
そして、目の前の毒――グラスに注がれた無色透明の液体を一口啜る。
「――ご覧の通り、これはただの水だ。我々にとっては、ね」
グラスを、ガーレア国王の目の前に置く。
「さあ、どうぞ」
似合わない微笑。
それは自信の表れか。それともただのブラフなのか。

「・・・仮に、だ。仮にこれが本当にガーレアだけを殺す毒だとして」
コホン、と小さく咳払いをして、ガーレア国王は続ける。
「貴公はこれを、毒を、どうするつもりかね」
「無論、ばら撒きます。世界中に、ね」
「ほう。それは宣戦布告と取っていいのかな?」
「いいえ、そんな幼稚なものではありませんよ。一方的な、虐殺です」
ここに至り、ガーレア国王はカッと頭に血が上るのを感じた。
生来、気の長い性質ではなかった。
「腑抜けのマドネイアが、大それたことを言う!」
ドン!
右拳でテーブルを殴りつける。
振動でグラスは揺れ、倒れた。
カシャ、と薄っぺらい音が響き、グラスは大きく欠ける。
「和平の話と言うから来てみれば、何のことはない。ただの侮辱とはな」
「侮辱のつもりなど、ないのですがね」
「いや、貴様らはいつもそうだ。我々を欺き、出し抜き、利用することしか考えていない!」
それを侮辱と言わず何と言う。
ガーレア王は叫んだ。
通常、一国の王がこれほど取り乱せば、兵士が部屋へ入ってきても不思議はない。
しかし、そのようなことはなかった。
当然、マドネイア大統領が、事前に根回しをしていたからである。

「あなた方も、いつもそうだ」
その薄笑を初めて崩し、マドネイア大統領は答える。
「自分たちは被害者だといつまで思っている? 悪性の寄生虫であると何故気付かない!」
「寄生虫・・・だと?」
「ああ、そうではないか。我々の財産を、技術を、誇りを、全て横から奪う略奪者だ!」
「キサマ――」
「自らに誇りを持てず、ただただ嫉妬に塗れ相手を引きずり下ろす――
 それがいかに不健全なことであるか、考えたことはあるか。
 自らを磨き高めることもせず、ただ指を加えて隣国を羨むばかりの姿勢が悪であると、
 そう考えたことはないのか」
叫んだのは最初だけ。
のちの言葉は、まるで台本を読むかのように冷静で、平坦なものであった。
マドネイア大統領は続ける。
「――自国民が異質であると、思ったことはないのか?」
「異質・・・ああ、我々は異質かも知れないな。頭脳明晰、体力も腕力も優れている。
 貴様らマドネイアの如きムシケラとはワケが違うのだよ!」
「そう言うだろうと、思っていたよ」
ところで、と。
冷たい声で、マドネイア大統領は呟いた。

「その毒は、常温で、、、気化する、、、、性質があるのだ、、、、、、、

気化した毒は、鼻から、口から体内へ侵入し。
体中全てに行き渡り。
特定の細胞を殺す。
それは、ガーレアの遺伝子を持つもの特有の、命に関わる細胞。

「グラス一杯で、大人1万人を軽く殺す毒だ。この密室なら――もう遅い」
「なん・・・だと? く、くくくっ、大した冗談だ!」
冷や汗を浮かべながら、それでもガーレア王は笑って見せた。
精一杯の余裕を、演出するために。
「冗談では、ないさ。いずれ体中に発疹ができる。そして1時間もあれば、呼吸が止まる」
実験済みさ、、、、、、とマドネイア大統領は邪悪に笑う。
「キサマ――我が国民を殺したのか!?」
「あなた方が殺した同胞の数には到底及ばない。何、せいぜい300人程度だ」
ガーレアとマドネイアは、隣国同士。
そして両国には、お互いの人種がある程度混ざっている。
その中からガーレアの人種をピックアップすることは、比較的容易と言える。

「我々は常々おかしいと思っていたのだ。ガーレア人とその他の人種は、違いすぎる。
 それは肌の色でも髪の色でもない。考え方、思想が、だ。
 その違いには世界中が薄々気付いてはいる。
 しかし、隣国である我々は決定的な違いを見付けたのだ。
 遺伝子が違う、、、、、、
 ごくわずか――人と猿との違いよりわずかではあるが、確実に違う。
 それは世界中のどの人種とも異なる、ガーレアのみの特性と言える。
 そして――世界は決断した。
 人間社会の癌であるガーレアを根絶やしにすることを」

世界の決定。
全世界207の国――否、ガーレアを除く206の国の決定。
それが、ガーレアの抹殺。

「ば・・・馬鹿な! そんな、非人道的なことなど」
「人道的さ。何せお前らは、人間ではない、、、、、、
事態の深刻さに、ガーレア王は初めて気付く。
そもそも、最初からおかしかったのだ。
隣国であり長年の敵であるマドネイアが、こうも簡単に和平を申し出るはずがない。
経済的に上位にあり、世界的評価も高いマドネイアがいつまでも下手に出るはずがない。
ことあるごと争い、それでいて被害ばかり訴える相手を疎ましく思わないはずがない。
「私は――ハメられたというわけか?」
「簡単に言ってしまえば、そうかも知れないな。しかしこれは慈悲でもある」

最期に、後悔する時間を与えること。
自分たちが殺される理由を教えられること。
まるで人間のようではないか――。

「・・・待て。マドネイアに帰化したガーレア人はどうなる?」
「死ぬことになる」
「ガーレアとマドネイア・・・他国とのハーフは、どうなる?」
「ガーレア特有の細胞があれば死ぬし、なければ死なない」
「な――何という――」
「私は、場合によっては殺される覚悟だ」

責任を負い、糾弾を受け、無惨に殺されても構わない。
それで世界が正しい道を歩むなら、安いものだ。
それが、マドネイア大統領としての矜持であった。

「たった今から、世界中の水源にこの毒を撒く。
 一時的に混ざりはするが、水として摂取すればすぐに効果が表れるだろう。
 そうでなくとも、毒はいずれ気化し、世界中の大気を巡る。
 そしてひと月もあれば――世界からガーレアの遺伝子は根絶されることになる」

「ま・・・待て! 待ってくれ!」
「どうしました?」
「分かった、その毒のことも、世界中が我らを疎ましく思ってることも認めよう」
「・・・ほう?」

「これ以上マドネイアと敵対しない。
 私の私財の半分・・・いや、8割をくれてやる。
 約束する。約束するから。
 だから――せめて、私だけでも助けてくれ、、、、、、、、、、

お前たちの文化に、、、、、、、、約束、、という概念はないだろう、、、、、、、、、、、?」

マドネイア大統領の言葉に、ガーレア王の体から力が抜ける。
床に倒れこむように突っ伏し、わずかに残った腕力でようやく体を支えた。

その両手の甲には――いくつもの紅い発疹が見えた。

こんなprjは滅びるがいいよ。

2011-07-08 09:07:33 | いつもの日記。
ブラック企業なんてよく言いますが、prj単位でもブラックなものはよくあります。
名付けてブラックprj。
そんな実例を、ちょっとご紹介。
あ、今日の日記はSE、プログラマにしか分からない内容を含みます。
分かる人だけ分かってね。
べ、別に実体験なわけじゃないんだからねっ!

<ソースコード編>

・今時、C言語なのにオブジェクト指向放棄
→setter? getter? 何それ。グローバル変数だって直で触るぜ。責任? 知らん!

・ネーミングルールが崩壊している
→変数と定数の見分けがつかない。関数と思いきやマクロ。staticと思いきやまさかの
 static修飾なし。紛らわしい? 知らん。お前が慣れろ。俺は分かるから関係ねえよ。

・やたら長い関数や、やたらラップされた関数が多数ある
→過去動作した実績があるから直さないよ! デグレ怖い!

・ちょ、おま、#pragmaってwwwリアルに乱発するやつ始めて見たwww
→コアな部分がこれで動いてるから直さないよ! 実績が(ry

・メンテナンス性が、
→gotoも使うよ。
 関数の最後に必ずreturnがあると思なよ。
 っていうか戻りvoidじゃないのにreturnしてないことだってあるよ。
 静的解析でworning出ても放置してるよ。けどお前はworning出すなよ。
 解析に時間がかかる? テメェそれでもC言語できんのか!
 俺は分かるから(ry

やべえ、ソースコード編だけでもうお腹いっぱいになってきた。
本当はリーダー編とかメンバー編とか考えてたのに。
もういいや、今日はこれまで~。

皆さん、ブラックprjには気をつけて。

雑記。

2011-07-07 20:37:07 | いつもの日記。
デッドマン・ワンダーランド終わったぁああああ!
マジで!? 何これ、何この何も解決しないラスト!?
これで2期がなかったら許さないよ!
・・・どうなんだマジで。
悲しいけれど、2期があるほど人気のある作品とも思えない・・・。
個人的に、シロは花澤香菜の超ハマり役だったと思う。千石撫子以来かというレベル。
最終回は、台詞の8割が「ガン太・・・」でしたが。
これ続き見たいなー。

福岡では、今期の新アニメ「R-15」が放映中止になったらしい。
ええええー。
何で? エロいから? っていうかあれエロいの?
そりゃ作者が高校生官能小説家っていう設定は何となくエロそうだけど。
でも、実際の作品全体とか画面とかはそれほどでもないんじゃね?
いや内容は知らないんだけどさ。原作未読。
どーせあれだろ、エロいところは都合よく光とか湯気で遮られるんだろ?
だったらいいじゃん、と思うんだけど。
それでも規制されるほどエロいのかしら。逆に興味わくわー。

PSN再開したんだって?
・・・割とどうでもいーいー。
最近、PS3でネット使ってないもの。
DL購入もしてなければ、オンライン系のゲームもやってません。
でもまぁ、復活したことそのものは単純によかったですね。
あ。お詫びゲームDLしなきゃ。
取り敢えず、ラストガイかなぁ・・・。

昨日の「きょうのひとこと」は今後も続けていきたい。
ツイッターでやれって話だけど、ツイッターとブログと両方管理する暇はないし。
意外とひとことだけで済ますってのは面白いです。書く方的に。
思いつき次第、ぼちぼちと呟いていこうと思います。

思いつき。

2011-07-07 19:52:37 | いつもの日記。
能力バトルもののネタをふと思いついた。

あらゆる物事の確率を50%にする能力。
例えば、サイコロを振って1が出ると事前に宣言すると、1が出る確率が50%に上がる。

根底にある思想は、
「世界は全て、ある・ない、ON・OFF、勝ち・負けといった2通りの結果しかない」
というもの。

なので、能力を突き詰めると全ての因果関係を50%にできる。
具体的には、
「(重力を無視して)ボールが坂を登る」
「後ろ向きに放った矢が的に当たる」
「雲ひとつない快晴なのに雨が降る」
といった通常有り得ないことも50%の確率で実現する。

能力者本人はそれを「ささやかな能力」と言う。
いわゆる超能力、炎を出す能力、瞬間移動、サイコキネシスなどは、有り得ないことを
100%実現する。
それに比べれば、自分の能力は所詮半々でしかない、と。

・・・という、キャラ設定まで巻き込むような能力。
そういうのが面白いと思うんだよねー。
けど、いかんせん使いどころが難しいです。
制限かけないと強すぎる。
相手に「死ね」って言えば50%で死ぬんだぜ。
死ね死ね死ねって3回くらい言えば大体死ぬだろそれ。
なので、もう少し練る必要がありそう。
そのうち使おうかなー、と思ってます。

雑記。

2011-07-03 21:54:00 | いつもの日記。
はがない7巻の限定版は買うべきなのか。
アニメが付いてくるらしいんだけど・・・どうしよう。
でもなぁ、1話3000円は高いよな。
いや、普通にDVD買うより安いのか?
よく分からない業界です。

家庭用ゲーム市場が携帯ゲーム市場以下に落ち込んだって本当かしら。
まじで?
嫌な世の中だなー・・・。
コンシューマが盛り上がらないと、ゲーム業界は衰退しますよ。
携帯ゲームが悪だとは言わないけどさ。
もう少し、バランスがよくないとね。

あ。今月発売の新刊チェック忘れてた。
ちょっと見てみよう。

07/29 コンチェルト

・・・以上。あれ? 何か見落としてるのかな?
現時点で今月は不作。
ってことは、来月再来月辺りに固まるんだろうなぁ。

こないだ健康診断受けたら異常なしだった。
多分、何か大きなものを見落としてると思います。
まぁ別に僕には不都合ないので構いません。
ふへへ、医者のお墨付きだぜ。健康健康。

目と肩がすげえ痛い。凝ってる。
仕方ないといえば仕方ないんだけどさぁ。
どうしたものかねえ・・・。
取り敢えず、日記なんぞ書かずに目を休めろよという話ですけども。
だって他に趣味ががががが

【SS】真夏日

2011-07-02 16:09:05 | 小説。
今日も太陽は、容赦なく照りつける。
直接的な熱はもちろん、暖められたアスファルトからの照り返しもまた辛い。
夏も盛りといえる季節だった。

そんな中、僕はひとりバス停でバスを待っている。
屋根もなく近くに建物もない。
道端にぽつんと停留所がある、ただそれだけだ。
――暑い。
当然の話だが、実に暑い。これはもはや拷問と言えた。

「今日も暑いですね」
そこで不意に後ろから声をかけられる。
振り返ると、異様な男が立っていた。
年の頃は僕より少し上、30歳ちょっとといったところだろうか。
この暑い中、全身黒のスーツを着ている。
さらに、右手には――黒い雨傘。
僕は、その妙な雰囲気に絶句する。
「お体は大丈夫ですか? 見たところ、手ぶらのようですが」
微笑みながら、男はそんなことを言った。
「あ、ええ、まぁ・・・」
曖昧に笑い返しながら、そう言うのがやっとだ。
この男は、何者だ。
そもそも。
いつから――そこにいた?
このバス停には、見渡す限り僕ひとりしかいなかったというのに。
背中に気持ちの悪い汗が浮かぶのを感じる。
それは危機感というより、違和感。
有り得ないことが、起こっているような。

「今日のような日に手ぶらで出歩くのは危険ですよ」
そんな僕の気持ちなどお構いなしに、男は続ける。
「何せ、日光は猛毒ですからね」
「・・・猛毒?」
その一言を搾り出すだけで精一杯。
何だろう、胸が苦しい。全身に強い緊張を感じる。
「そう、猛毒。ご存じない?」
「いや」
小さく首を振って答える。
猛毒――確かに強い日射しを直接浴びるのは色々と危険だ。
熱中症の恐れもあるし、そもそも日焼け自体身体によくはない。
無論悪いことばかりでもないが、今日のような真夏日にはデメリットが強いだろう。
しかし、それを猛毒というのは些か極端な気がする。

「日光は猛毒ですよ。特に今日のような暑い日は危ない。
 太陽の光には目に見えない毒素があるのです。
 それは目から、鼻から、耳から侵入し、身体の内側を破壊する。
 胃に腸、心臓、そして脳。
 全て太陽の毒にやられてしまう。
 だからこの時期、知識のない方々は残念ながら亡くなってしまうんですな。
 熱中症など、実は大した問題ではないのです。
 本当に恐ろしいのは、日光に含まれる毒なのですから」

男は流暢に語る。
そして、付け足すように言った。

「私? 私は大丈夫。この傘があるからね」

自慢気に傘を指さす。
それはどう見てもただの雨傘である。
日傘ならまだしも――ただのいわゆるこうもり傘。
雨には強そうだが、日光にも強いようには見えない。
しかし、確かに今日のような日にはないよりましなのかも知れない。

「とにかく、お気をつけて。
 こんな日にどこへ行くのか存じませんが、身体が第一ですよ」

言いたいだけ言って、男はそのまま歩いて去っていった。

そういえば。

僕は、どこへ行こうとしていたのだろう。
そもそも――ここはどこなのだろう。
このバス停には、バスは来るのだろうか。
気付けば疑問は際限なく膨らんでいく。
目の前の道路はどこまでも延びているが、先程から1台も車を見ない。
バスの時刻表に目を向けると、それはただの白紙だった。
ああ、頭が、頭が痛い。

熱中症――。
そう考えて、先程の男を思い出す。

太陽の、毒。

そんなものが本当にあるのなら。
何の用意もなく、何の覚悟もない僕には。
少々辛い日に違いなかった。

雑記。

2011-07-01 17:40:52 | いつもの日記。
昨日書いた「MONSTER」に対する嫁さんの反応が薄い。
「これ超面白くね?」
「あー、うん、どうだろうねー」
的な。
我が家ではよくある光景です。もう慣れた。
・・・嫁さんも大変だ。

アニメ、スケットダンス。
何か、安形が運営の不正に突っ込むシーンがなかったんですけど。
あれ? おかしいな?
確か、副将戦でロマンが負けたのは実は運営側のヤラセで、その裏取引を見た安形が
「余計なことすんじゃねえよ」
ってぶち切れるシーンがあった気がするんだけど。
記憶違いかしら・・・。
これ、あるのとないのとではだいぶ話変わってきますよね。
ってかこれだと安形がただのイカレた嫌な人になってる気がする・・・。
いい人なのよ。あの人。

最近、コーヒー飲みすぎて舌がおかしくなってきた気がする。
控えるべきかしら。
控えて治らなかったとき、絶望から立ち直ることができるかしら。
すっかりコーヒー好きになってしまいました。
コーヒーメーカーも買ったしねぇ。
飲み過ぎて、常時舌が酸性な感じ。本当に酸性なのかは知らん。
そんなわけで、頻繁にうがいをしています。

今日、テレビでもののけ姫やるんだって。
まぁまぁ、嫌いじゃないよ。
でも僕はラピュタ派。
同世代ではそういう人多いと思うんだけど、どうでしょう。
最近ジブリ作品もいまいち楽しめなくなってきたなー。
ポニョとかさっぱり分からんかった・・・。
アリエッティはどうだろう。こないだDVD出たけど。
そのうち見ようと思いますけども。

近く、もう一作くらい小説書いときたい。
今日明日でいけるかしら。
もちろん、今手持ちのネタは特にないぜ!
いつも通りぶっつけでありやっつけだぜ!