アニメのCGが嫌い、という意見をよく目にします。
そういう人達にとっては、80年代から90年代のアニメが
最高なんだって。
いずみは、CG肯定派なので、その理屈はよく分かりません。
昔のアニメって動きが変だったり、
同じ動きのループだったりで、見ててつまらなくない?
そりゃ、「AKIRA」とかを例に出されたら別よ?
ドラゴンボールとか北斗の拳とか。
その辺を何となく見ていましたが、
違和感あるなあと子供ながらに思っていました。
で、歳をとって改めてアニメにハマった。
それは、CGが格段に進歩して
前述の弱点を克服していたからです。
声優さんも完全にプロとして独立してて、
昔の「役者崩れ」というイメージを払拭したし。
今のアニメ見たらビビるよ。
レギュラーの、何でもない回がぐりぐり動くの。
プリキュアの変身シーンとかはやっぱ特別だけど、
それ以外も見ていて楽しい、気持ちいい。
これらは、手書きではできなかったと思います。
技術的にではなく、
コストとリターンが見合わない、という意味で。
その下支えをしているのがCGによる省力化なんじゃないかと。
世界に誇れる日本のアニメというのは、
何もジブリや鬼滅なんかだけを指すわけじゃない。
一般のアニメも凄いんだぞ、といずみは思うなあ。
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