ランウェイで笑って完結ーーー!
メタ読み通り、パリコレはエピローグでささっと描かれたよ!
うあああ!
恐れていたことが・・・。22巻頑張って読んだのに・・・。
結局、素人デザイナーとチビモデルが
世界のトップに立つカタルシスは得られませんでした。
いや、その過程をすっ飛ばしただけで、
「ファッション業界に風穴を開けたよ」
という解説はされるのですが。
それなんか違うでしょ、と。
もっと、世界を納得させろよ。
世界を平伏させろよ。
チビモデルがランウェイで笑ってもいいって、
説得力を持って発信しろよ。
そんな風に思いましたねえ。
1巻からそれを期待して読んでただけに。
いや、漫画としては読みやすくて面白かったよ。
ただ、納得はしてない。いずみ納得してない。
ほんと、絵や漫画は達者な人なんだなあと思います。
でも、いずみは
「パリコレを象徴する人物をぶち破る」
というシーンが見たかったんです。
「お前たちこそパリコレにふさわしい」
って言わせて欲しかった。
そりゃ、チビでもモデルになれる、誰も馬鹿にしない、
と言葉で説明はあったよ?
でも、それは当初の目的である「パリコレに出演」で
表現しなきゃダメでしょうよ、と。
不完全燃焼だったなーと思います。
面白かったよ。
面白かったんだけどね・・・。
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