案の定。

今日、プレミアムフライデーなんスか？

ほーら、話題にも挙がらない。

こんなもん、社畜大国ニッポンで浸透するわけねーだろ。


でも、サービス業界というか、小売業界では

プレミアムフライデーセールをやってたりするらしい。

誰も知らないところで、ひっそりと。


意味ないな。

いずみはそう思います。


ま、ハロウィンとかと同じで、辛抱強くアピールしていけば

根付くかもしれないね？

ただし、それが主導した側に都合のいい浸透とは限らないがな！


そういや、企業によってはイースターがどうこう言ってるよ。

もう付き合いきれんぜ。

ザカラムの前に跪け。

ディアブロ３楽しい！

って言ってるだけで日記が埋まる気がする。


いや、それくらい楽しいんだよ！

今日もちょっとしかできなかったけど、

レジェンダリー出たよ！


この、「着実に進んでる感」がいい。

レアアイテムを掘るゲームって、なかなかレアが出なくて

先に進めない、みたいな閉塞感に陥ることが多いんだけど

本作はそこら辺上手く回避してる。


というか、先が無限に思えるほど長い。

だから、こういう序盤のところでイチイチ躓いていられない。


ええと、この先のルートはどうなってるんだ？

今ノーマル。

→ハード→エキスパート→マスター

→トーメント１～１３

だって！

何それ、この先１６個もあんの？

無限じゃんそれ。


光に焼かれろ！

あとがき。

「ｂｒｏｔｈｅｒ」でした。

よく出来た弟は怖い。


っていうか、マジで短いな。

どんどん作品が短くなっていく。

体力がないからか。

いや、思いつくネタが一発ものばかりだからだな。


今回のも、

「ｂｒｏｔｈｅｒって『兄』と『弟』両方の意味だよねー」

程度の思いつきで書いたものです。

別に深みも味もねえ。


それでも、まあ何だかいずみ作品らしくて

結構イイかなと思っています。

いつも殺してるので、今回は殺されてみたよ。


浅っ。

【SS】ｂｒｏｔｈｅｒ

よく出来た弟ほど厄介なものはない。

僕には一人、弟がいる。
スポーツマンで愛想もよくみんなの人気者。
頭脳明晰・・・ではないところがまたたまらない。
程よく立派。
そんな絶妙な立ち位置。

「弟の方は出来が良いのにね」

そんな言葉を、これまでの人生で何度聞いたことだろう。
その度にプレッシャーは高まり、罪悪感に苛まれる。
情けない兄ですまない。
でも、本当のことなんだ。
比べられる度にいつも眩暈がした。

そうして１８年の間積み重ねられた鬱屈は、ついに限界を迎える。
もう無理だ。
耐えられないんだ。
あんなに輝く弟を持つと、いたたまれない。
そして、僕は僕だ。
弟の残念な付属品ではない。

あいつさえいなければ――。

何度となく考えたことを、実行に移す時が来たようだ。
今日僕は、弟を殺す。
そうしてようやく、僕は本当の僕になれるのだ。

立派な人物の兄。
何の特長もない、ぱっとしない兄。
兄、兄。兄。

本当の僕を見て！

その瞬間、背中に何やら大きな衝撃が走る。
遅れてやってくる激痛。
振り向くとそこには。

「兄さんさえ、いなければ――」