goo blog サービス終了のお知らせ 

和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

楽しかったです。

2009-12-20 21:54:48 | いつもの日記。
そんなわけで、今年のM-1優勝はパンクブーブーでした。

今回は総じてレベルが高かったように思います。
応援してたナイツと南海キャンディーズがファイナルまで残れなかったのが非常に
残念ではあるんですが。
特にナイツは順番が悪かったとしか思えないんですよねぇ・・・。
まぁ、そこは置いておいて。
全体的にハズレはなかったと思いますし、笑い飯や優勝したパンクブーブー
なんかは実に見事だったと思うんですよ。

でもやっぱり、前述のナイツと南海キャンディーズが良かったなぁ。
あと、敗者復活のNON STYLE。
どのコンビも、過去M-1に出た時よりも更に面白くなってた気がします。
何気にそれって凄いことだと思うんですよね。

いやー、面白かった。
M-1終わると、いよいよ1年が終わるなと感じます。
はぁ・・・今年は・・・休みっぱなしの1年だった気がするんだぜ・・・。
ま、仕方ないっちゃ仕方ないんですけどね。
また来年のM-1まで頑張ろう。

年末のお楽しみ。

2009-12-20 15:35:22 | いつもの日記。
年間で最も楽しみにしているTV番組は間違いなくM-1グランプリだと思います。

近年、お笑いブームも行くところまで行ってしまって、ハデさやインパクト
だけで短期的に評価されてしまいがちです。
でも、お笑いというのは芸であり普遍的な技術だと思っています。
そういう意味の腕を競うM-1というのは、1年の総まとめではないでしょうか。
ハデさだけでは勝てない。
地道な努力、下積み、知恵、そういったものをフルに発揮しないと勝てない。
そんなところがたまらなく好きです。

――とまぁそういう前置きはどうでも良いんですよ。
とにかく、今日はM-1です。
今年は敗者復活の模様もある程度放映されるということで、楽しみですね。

さてさて、今回の決勝進出者は以下の通り。

・ナイツ
・南海キャンディーズ
・東京ダイナマイト
・ハリセンボン
・笑い飯
・ハライチ
・モンスターエンジン
・パンクブーブー

僕の予想と言うか、希望としてはナイツに是非取って欲しい。
ちょっと古臭い喋り倒しの漫才ですが、凄い努力の跡が見えて好感が持てます。
あの怒涛のボケはなかなか類を見ないですよ。

次点では南海キャンディーズでしょうか。
しずちゃんばかりがもてはやされてますが、僕は山ちゃんの方が好きです。
いや、確かにキモイけどさ。
あのしずちゃんを乗りこなすのは、天才じゃないとできないと思うんですよね。

他にも、笑い飯とか東京ダイナマイトとかM-1参加者の中ではベテランもいます。
結果どうなるか、もう予想もつかないというのが正直なところではありますね。

個人的に、敗者復活枠は敢えて予想から外しています。
例年、勢いがあってその空気のまま笑いを取るというのがお約束になってますが、
僕はもっと落ち着いた目で見るべきだと思うんですよ。
確かに、いわゆる「空気」は重要ですが、それを作り出すのは腕=技術であるべき
ではないでしょうか。
直前に別会場で暖めた空気を持ち込むこと、また十分暖まったトリ固定であること
などは技術とはまた別の意味合いが強いように思います。
まぁ、そこも含めてM-1でありお祭りであるわけですから、悪いとは言いませんが。
取り敢えず、優勝予想からは外して考えよう、という次第です。

間もなく、敗者復活が始まります。
そしてその後すぐ本戦です。
楽しみだー。

「キミイロフォーカス (1)」読了。

2009-12-20 15:09:43 | 読書感想文。
レンタル屋に入らないなー、と思って諦めていたのですが、今日発見しました。
キミイロフォーカス、第1巻。
僕的には珍しくチャンピオン系です。

これ、やっぱ良いですよ。
本誌でちらほら見てたんですが、まとめて読むとやっぱり改めて面白い。
そもそも、軸になる設定というか、アイデアが良いです。

主人公はカメラが趣味の冴えない高校生。
報道カメラマンになるのが夢で風景とか静物ばっかり撮ってるんですが、
学校の写真部部長にそそのかされて女の子を撮ってみることに。
で、お試しとばかりに幼馴染を撮るんですが、ここで女性を撮る才能が開花。
凄まじくキレイな写真を撮るようになる――

と。
このあらすじから分かると思いますが、はっきり言って画面が命です。
で、きちんとそこを押さえた作りになっている、できている点が素晴らしい。
女の子がすげー可愛いです。
やっぱ、写真っていうモノの性質上、同じ静止画である漫画と相性が良いですね。
大ゴマなんかはまさに写真って感じで、説得力があります。
まぁ、写真の善し悪しなんざ分からないんだけどさー。
何となくキレイだなーと思えるので全て良しです。

2巻以降も楽しみにしています。
いや、本誌で読んでるからある程度この続きは知ってるけども。