3月20日(火) 時々
今日はあまり天気は良くないが、チチとハハは何としても
遠野に行きたかったらしい 釜石に行った時に見た橋が気になっていたのだ
めがね橋(遠野方面へ)
遠野に着くとお約束の昼食へ
入口が裏にあって若干分かりづらかったが・・・
チチとハハは絶賛! 何てたって肉とタレが絶妙な味だとぉ
余談だが、遠野は一人あたりジンギスカンの年間消費量が
日本一と言われているらしい
僕は車の中で臭いを嗅ぎながら、妄想が膨らんでしまった
腹ごしらえした後で、まずは怪しい所へ GO
デンデラ野
60歳を過ぎた老人はすべてここに追い遣られたという
「姥捨て伝説」の地 ここで自給自足の共同生活を送り
最期の時を待ったんだって
僕にとっては全面ドッグランでサイコーでっすぅ~
すぐ近くにはつい最近まで使われていたと言う古い水車が・・・
山口の水車
そしてあの有名な「カッパ淵」へ GO カッパッパ ルンパッパ~
常堅寺
「カッパ淵」はこの奥にあるんよ~ん
カッパふちはし
ここは ど~この 細道じゃぁぁ 地獄河原と申します・・・
「河童の三平」が居そうな・・・
「河童の三平」と言えば 水木しげる先生の書いた漫画
先生もここを訪れたんだとぉ
ちなみにカッパを生け捕りにして遠野テレビに連れていくと
1,000万円の賞金がもらえるんだとぉ まじっすかぁ
車を停めたこの場所へ戻って
伝承園
僕もカッパさんを捕まえようと許可証を頂きましたが
今日は居らんかった・・・残念
カッパ捕獲許可証 カッパ捕獲7ヶ条
そして「遠野ふるさと村」へ
しかもこんなものが・・・ この地にしかないどぶろく
河童の舞
チチとハハはカッパをきわめるためにも
カッパ寿司を食べながらこれを飲むことを誓った
最後の締めはやはり ここ!
とおの昔話村
やっぱりあったか ここにも宮沢賢治ィ
ざしき童子のはなし
宮沢賢治が佐々木喜善に送った 「ざしき童子のはなし」の原稿
帰り道 チチが340号線沿いにいた近所のおばさんに
「キツネの関所」は何処ですかぁ」って聞いたら完全に無視された
どうやら変なキツネに見えたらしい
キツネの関所
ここを通る時は 男子は気をつけなぁ~あかんでぇ~
そして340号線を花巻ICへ戻ると
めがね橋(花巻方面へ)
やはりここは宮沢賢治の 「銀河鉄道の夜」の原風景を連想させる橋
通称「銀河ドリームライン」とも言う
宮沢賢治は不思議な遠野で、夜空に走り抜けていくこの列車を見て
「銀河鉄道の夜」を思いついたんだと思うよぉ
そんな遠野を後にして
僕はもちろんカッパ捕獲の夢を見ながら・・・
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