以蔵の徒然日記

お気楽以蔵の気ままな生活

石畳の坂をの登れば、海の見える丘に・・・出たぁ~!!

2011-05-24 21:20:50 | お出かけ

21日の土曜日は久しぶりに「港の見える丘公園」へ散歩に行きました。

一般的には元町か山下公園から行くんでしょうが、僕はいつも逆

 

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新山下から丘を登って行きます。

その日の「港の見える丘公園」のメイン広場はほとんどがカップル

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その先に行くと、そこにも世代別に9割以上がカップルです

僕はシングル・・・ 

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そこから海を見ると ・・・ 「氷川丸」が見えるんです。

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日本郵船のシンボルマークも・・・海援隊の匂いがするじゃないですかぁ

(ちなみに氷川丸は数年前に日本郵船の所有になったばかりです

この季節はバラがいっぱいで、そりゃもう大騒ぎさ

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一瞬のスキをみて撮らせていただきました。 へッ

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色んな種類のバラがいっぱい  見るなら今が一番でぇごあす(何弁?)

余談ですが、日本の開国とともに多くの外国人がこの地域に住み、

家の庭にバラを植えていました。 それを見た日本人はあまりにも綺麗な

「ぼたん」があると思ったそうな・・・

明治時代この地域にはフランス領事館(フランス坂あたり)とイギリス領事館が

ありました。 幕府(フランス)と薩長(イギリス)の代理戦争は何んだったの?

そして公園を出てその先には外人墓地がありんす(何語?)

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ここから元町へ「見尻坂」を下りて行きました。

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何で「見尻坂」かって・・・  後ろから尻が見えるほどの急な坂だからです。

今ではそれほどでもないが、以前は石畳が敷き詰められていて

階段は無く、本当に尻が見えるほどの急坂だった・・・

ここが柳ジョージの「フェンスの向こうのアメリカ」にある出だしの歌詞・・・

坂を下りるとすぐ左手には幕末期に起きた生麦事件で殺された

外国人の墓があるぜよぉ(土佐弁)  この後 薩英戦争が・・・

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1862年 薩摩藩主 島津久光が江戸からの帰り道、

大名行列中に外国人4人を殺傷した事件。

イギリス人会社員    ウッドソープ・チャールズ・クラーク(男)

イギリス人商人     ウィリアム・マーシャル(男)

マーシャルの従姉妹   マーガレット・ワトソン・ボラディル(女)

上海のイギリス人商人  チャールズ・レノックス・リチャードソン(男)

 

大名行列が珍しかったのかなぁ ピクニック気分だったのでは・・・?

余談ですが、この時期 フランスの画家 エドゥアール・マネは

「草上の昼食」という絵を描いている。

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この時代のピクニックとはそう言うものなんです。 

ドラマ「龍馬におまかせ!」 より

嘘つかなかぁね(本牧弁)

帰り道、チチとハハは元町から元町公園を登り

同じ道を戻るか否かで迷っていたが

今日は一番近い省エネ散歩でそのまま新山下へ

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あー疲れたじゃん・・・?(ハマ弁)

Jpeg 以蔵

 


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