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人間ウォッチングしながら 
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本を探して・・・

2013-11-19 06:50:31 | 日記
昨日から 気になってたある本を

今朝 朝食の準備とお弁当を作り終えてから

ゴソゴソ探してました

少し前に 棚の整理をした時に その本棚の奥の列にあったと思うんだけど・・・

はい!見つけました

それは”四十九日のレシピ”です・・・伊吹有喜さん作

これは2度読んでいるのですが

今 映画が封切りになってるのを知り もう一度読んでみたくて・・・

妻を亡くした夫が 抜け殻のような生活をしていたところ

妻を良く知る少女が 彼女のレシピを片手にやってくる・・・

戸惑いながらも 少しづつ 妻の思いを感じながら 前に進みはじめる。

そして 嫁いだ娘も 夫の裏切りに傷つき実家に戻るが

彼女もまた そのレシピの力で 現実に向き合おうとする。

すごく大雑把だけど こんな感じの内容です

映画になったので 喜んで見に行こうと思ったのですが

その映画がかかった シアターは 私の大嫌いな場所で

あぁぁぁぁ・・・そこなら 行かない・・って決めました(笑)

意固地な奴なんで 嫌なものは絶対に嫌!です

だから なおさら もう一度読んでみようと思います

そう頻繁に買うわけではありませんが

私の本の買い方は 立ち読みをして 面白そう!・・・これだけです

作者がどうとかは あまり気にしません

まぁ 時には評判になってる本も読みますが

作者の文章の書き方の方が 選択肢としては重要なようで・・・


そして もう1冊 いつものように立ち読みで発見し

ここでの友達の話も聞いて 読んでみたくて 購入・・・

2日ほどで 読み終えました

佐野洋子さん作の ”死ぬ気まんまん”です

内容は・・・ 興味のある方は読んでみてください

私は昨日読み終えて ずっと 頭の中で内容を

繰り返し 繰り返し 反芻していたのですが

結果 何て言うのか ・・・・難しい?って言葉も当てはまらないか・・・

なんとなく 私の能力不足で 受け止め切れてない?

そんな 曖昧な気持ちなんですねー

なので これも もう一度 読みます

ゆっくりと 読みます・・・解ろうが 解るまいが 読みます

そうすれば きっと 何かを感じ取れるはず・・・


我家の家族は 皆 本が好きです

私も お勤め時代は バッグに必ず1冊2冊 本が入ってました

で 通勤のバスや地下鉄の中では いつも 読書タイム!でしたねー

主人も同じだったので 結婚当初は結構本が場所を取ってました

それから 劇的に増えてはいませんが

それでも 古本屋で買ったり 時には新刊で買ったり

この30年で地味に増えてるのは確実です

いわく 本棚の数が 増えましたからねー

その本棚の場所を時折移動するのですが

一旦 本を全部テーブルに出す時に

”あっ!こんなところにあったんだーー”とか

”あれ?これって 内容どんなだっけ?”とか

”あっ!”これは 娘の本だ・・・”みたいに 新たな発見もあって

そうして 次に読む本を見つけることになります


娘の部屋も すごい事になってます

何せ年間コミックも含めて 200冊程買ってるので

それを 収めるべく じわじわと

本棚が増殖してます

”最近では ベッドをとっぱらえば ここにも置ける(笑)”なんて

悪巧みを口走ったり・・・

隣の息子の部屋のベッドは今 使われていないので

自分はそこに寝ようか?なんて 考えてるみたいです

でも 息子も結婚したし ひょっとしたら

そんな事になるって 可能性はなくもないですねー

逆に私は 息子の部屋に本棚を入れたら?って言うのですが

彼女曰く

”自分の部屋を本で埋め尽くしたい・・・”

だそうなので (好きにしなさい・・・)しか今はないですねー


でも 本に埋もれた生活なんて 私も してみたい!(笑)

だって 本屋さんに行くたびに

”気になる本を だーーーーーーーーーっと

 お金のことを考えずに 大人買いしてみたい!!”って

いつも 思いますから・・・


さて 今朝本棚から見つけた 娘の本を

部屋に戻して おかないとーーーー

彼女は本にもうるさいので 汚すなんて 論外!

帯も傷めることも許されませんし

ちょっと中断する時に 開いて伏せて置こうものなら

鬼のように 怒りますからねー

汚した場合は・・・もちろん 弁償で 新たに買わなくてはいけません

おーーーーーー怖っ!!(笑)



1 コメント

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Unknown (kyon)
2013-11-19 07:54:09
49日のレシピはNHKのドラマで見ました。
ホントに心にシミ入るように残る話でしたねぇ・・・あの時のキャスティングも良かったし。。。
私には死ぬ時には出来そうもない選択肢だけど・・・
人其々が、ちゃんと生きてたぞ~っていう形は沢山あるね・・・

佐野さんの死ぬ気まんまんも読まれたようで・・・医師との会話には感じ入るものが多々ありました。
佐野さん自身が破格で破天荒、発想も凄いし、大らかさのある方だった気がしますから、憧れちゃいますよ(笑)そういうストレートな生き方であるのに素敵な面も沢山持ってただろうと・・・亡くなってから多くを読ませてもらって色々感じてます(^^ゞ
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