社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

4月15日(土) 九州産馬の星。

2023年04月17日 08時02分07秒 | 2023年

 9時起床。寝室からでも音でわかるくらい雨が降っている。

 朝食は卵焼きなど。

 娘とレゴで遊ぶ。「お父さんはこのお人形のお家を作ってね」と言われて軽い気持ちでやり始めたのだが、ああでもないこうでもないと試行錯誤をしているうちに、気付いたら1時間が経過していた。この年になっても、レゴは楽しい。

 正午から娘の歯医者さんの予約があるので、早めに昼食。私は娘のハンバーグを分けてもらい、卵かけご飯にのせて食べる。どちらも大好きなのだが、やはり別々に食べたほうが良かった。

 珍しくご指名を頂けたので、娘を歯医者さんへ連れて行く。下の前歯の永久歯が生え始めているものの、乳歯がまだ抜けていないので、どうするべきか先生に相談させて頂く。確かに永久歯の生え方に比べると乳歯があまり揺れていないそうで、積極的に固いものを前歯で噛むようにしましょうとのことだった。永久歯が乳歯と同じ高さまで生えてきても、まだ乳歯が抜けそうもない状態だったら、その時には抜歯も考えることになるようである。

 ついでにというわけではないが、以前に中途半端なところで治療が止まっていた(娘の抵抗が強すぎて完全除去には至っていなかった)虫歯の治療もして頂く。今回も娘は最初こそかなり怖がっていたが、先生が丁寧に道具の説明をしながら少しずつ治療を進めて下さり、きちんと歯を削って虫歯を取り除き、被せ物まで詰めて完治させることが出来た。先生や衛生士さんからたくさん褒めてもらい、治療室を出る時の娘はこれでもかというくらい誇らしい顔をしていた。私も娘の成長を感じ、ガッツポーズしたいほど嬉しかった。先生、衛生士さん、本当にありがとうございました。

 駅前のドラッグストアでご褒美のお菓子やパンを買ってから帰宅する。

 テレビで競馬観戦。年に2回しかない障害のG1レース、中山グランドジャンプを見る。隣で見ていた娘も迫力満点の障害競走が好きになったようで、いつも以上に楽しそうだ。結果は、イロゴトシの圧勝。中盤までは中段で待機しつつ、残り1,000mを切ったあたりから先団に取り付いて、そこからは圧巻の走りだった。ヴァンセンヌ産駒が4,000m超の重馬場を走り抜くスタミナを持っていることに驚かされると共に、九州産馬初のG1制覇に感動した。生産は熊本の本田土寿牧場。ヨカヨカに続いての快挙である。おめでとうございます。そして、今年は全馬が無事に完走してくれて良かった。

 寝室で横になり、遅めのお昼寝をする。夕食の準備ができたタイミングで娘が起こしに来てくれたのだが、斬新な起こし方だった。本人曰く、ロボットになっているそうである。

 夕食はグラタンと煮物。グラタンは娘の希望だそうである。もちろん私も大好きだ。

 私は煮物が嬉しい。特にこのがんもどきは本当に美味しいと思う。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 早めに明日の皐月賞の馬券を買っておく。このレースに迷いはない。デクラレーションオブウォー初年度産駒の出世頭・トップナイフ(8番)とPOG指名馬・シャザーン(11番)の2頭である。純粋な応援馬券なので、当たるかどうかは全くわからない。

 1時過ぎに就寝。