6時45分起床。
朝食はオートミール。
妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。今日から2泊3日で札幌へ出張である。
9時前に出勤。午前中はオフィスで通常勤務。
昼過ぎに上司お二方と一緒にオフィスを出て、羽田空港へ。
昼食は、羽田空港内の「信州そば あずみ野」の葉わさび蕎麦。
思っていたよりもかなり辛い。
羽田14:30発のJAL519便に乗り、新千歳空港へ。
新千歳空港から札幌へ移動し、17時過ぎに「ホテルルートイン札幌駅前北口」にチェックイン。
夕食は、以前に札幌に赴任していたことのある上司にお店を選んで頂く。1件目は、「はちきょう」(別亭あねご)という居酒屋。入口の小さい隠れ家的なお店で、とても見晴らしの良い個室に案内される。
お通しの鱒いくらに続き、上司おすすめのものを中心に注文していく。
つぶ貝の塩辛。塩辛感はそれほど強くないが、ツブのコリコリとした食感がいい。
茹でアスパラガス。太くてみずみずしい。
塩辛じゃがバター。じゃがいも、バター、塩辛という反則級の組み合わせである。残った塩辛は私がキープして、最後までちょびちょびと舐めていた。
羅臼産のほっけ。大きくて、脂ののりもすごい。調味料が必要ないくらいの味。
お刺身の盛り合わせ。マグロやサーモンといった定番品に加えて、サメガレイや鰊が並んでいるのが北海道っぽい。
最後は、はちきょう名物の「つっこ飯」。
元気な掛け声で、ストップをかけるまでいくらを掛けてくれる。もちろん、こちらからはストップはかけず、限界までお願いする。
すごいことになった。いくら丼はこれまでに何度も食べているが、いくらが多すぎてご飯が足りないと思ったのは初めてかもしれない。
2時間制の席の最後まで満喫してから、2軒目へ。
なんと、2軒目はジンギスカンである。「だるま」というお店で、かなりの有名店だそうだ。
北海道では、「〆のラーメン」的な感じでジンギスカンを食べるらしい。
いやいや、さすがにここからお肉はきついでしょと思いきや…。
不思議なもので、いざお肉を目の前にすると食欲が湧いてくる。
ただ、野菜はこんなには食べられないと思う。
1枚ずつ焼いていく。
案外すぐに食べごろになる。
柔らかくてジューシーで、驚くほど美味しかった。結局、1皿は余裕で食べてしまった。また、周りの野菜にもお肉の脂がうつって美味しくなるので、こちらも完食。〆ジンギスカン、ありです。
セイコーマートに寄ってからホテルに戻る。
シャワーを浴びていつでも寝られるようにしてから、仕事のメールを返信しながら夜のおやつタイムにする。
日付が変わる頃に就寝。