社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

3月11日(水) 平和な夜。

2020年03月14日 11時58分21秒 | 2020年

 6時15分起床。今日は妻が娘を保育園へ連れて行ってくれる。そのことを娘に伝えたら、それ以前の普段は私が担当するおむつ交換や着替えなどもお母さんにやってもらわないと気が済まなくなったようで、妻が大変になってしまった。

 朝食はパン。

 いつもより早めにオフィスに出勤する。急ぎの仕事を一気に済ませる。

 昼前から後輩たちと県庁へ。来年度の事業の推進について相談する。こちらの意図もしっかりとお伝えすることができたし、その実現に向けたアドバイスもぶっちゃけ話もお聞きすることができた。

 後輩たちと昼食を食べる。こういう機会も残り少ない(もしかしたら今日が最後になる可能性もある)と考えると、感慨深いものがある。楽しいけど、ちょっと寂しい。そんな複雑な気持ちである。

 午後からは休暇を取り、家へ帰る。

 早めに保育園へ娘を迎えに行く。お母さんが迎えに来ると思っていた娘は、私を見た瞬間に床に突っ伏して帰るのを拒否。苦笑いの先生と一緒に抱き上げて、半ば強引に連れて帰ってくる。

 おやつはナチュレさんのゼリー(神奈川のみかん)。1人分の量が多いので「お父さんにもちょうだい」と言ったら、「うん」とは言ってくれたもの、分け前は想像をはるかに超えて少なかった。

 娘と一緒にお風呂に入り、歯磨きをするタイミングで妻が帰宅。そのまま一緒に眠る。おそらく21時過ぎだろう。

 最近はこんな夜が多い。疲れているのだ。しかし、職場近くのインターネットカフェで何とかねぐらを確保してほっと一息ついていた9年前のことを思えば、何とも平和な夜である。