社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

6月16日(土)

2012年06月17日 23時57分00秒 | 2012年

  12時起床。起きた時には、もう1日の半分が終わっていた。

  今日は、テレビを見たり、ゲームをしたりしながら、ほぼ一日中家の中で過ごした。唯一外出したのは、近所のスーパーにたこ焼きと今川焼を買いに行った時だけ。

  夕食は、鶏肉のトマト煮込み。私が戻ってきた時は、母が意識的に野菜をたくさん摂取できるメニューにしてくれている。どうやら、私の食生活が乱れていることはお見通しのようだ。まあ、私の不摂生は1人暮らしを始める前から始まっていたが。


6月15日(金)

2012年06月17日 23時52分14秒 | 2012年

  7時起床。朝食は、トマト1個。最近は、ずっとそうだ。何か、体に良さそうでしょ。

  午前中は事務処理。朝一で、これまで何時間も掛けてアクセスで作ったデータベースを「これじゃダメ」の一言で片付けられて、心が折れる。社会人たるもの結果が全てというのはわかるが、出来もしないアクセスに悪戦苦闘した時間を全て否定されたようで、何とも寂しい気持ちになった。

  昼前にオフィスを出て、関内駅前の居酒屋「弁慶」で昼食。最初は煮魚を食べようと思ったのだが、結局いつも通りの刺身と天婦羅の入った「義経弁当」を注文。ここはお刺身も美味しいが、揚げたてで出てくる天婦羅が素晴らしい。

  出張先へ向けて駅のホームに向かい、ちょうどやってきた電車に乗ろうとしたのだが、入ってきた電車が急に警笛を鳴らし始め、そのまま急停車する。その直後、駅中に警報ブザーが鳴り響く。人身事故が起きたのだ。すぐに駅員が走ってきて、しばらくしてレスキュー隊もやってきた。駅員の1人が、「お母さんはいませんか?」と叫びながらホームを走り回っている。どうやら、落ちたのは子どもらしい。ブルーシートが掛けられたのはかなり後方の車両だったから、おそらく助からなかったのだろう。もう少し早くホームに着いて立っていたら、現場を見てしまったかもしれない。

  出張先へは、地下鉄と京急を使って向かう。結局、30分以上遅刻した。そこから会議が1時間半行われたが、あまり集中出来なかった。直接見ていなくても、現場に居合わせるというのは結構ショックなものだ。

  夜は、職場の男子会。私は急ぎの仕事があったので1時間ほど遅れたが、同じ部署の男性職員5名で延々23時過ぎまで飲み続けた。そこで最も印象的だったのが、直属の上司の言葉である。内容は省略するが、上司が抱えるプレッシャーの大きさを改めて痛感させられた。今年度に入ってから、私はずっと自分の業務量が増えたことで全てが後手後手になり、常にイライラしてきた。しかし、それは私の上司にとっても同じことで、それどころか私よりはるかに大きな責任を抱えている分ストレッサーも大きく、大変なのだ。そんなことにも気付かなかった自分が恥ずかしく、大いに反省させられた。

  終電に乗り、実家へ戻る。帰宅は1時過ぎ。ようやく、一週間が終わった。