社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

12月12日(月)

2011年12月12日 23時32分41秒 | 2011年

  6時起床。一旦は出社したものの、9時過ぎに同期と一緒にオフィスを出る。今日と明日は、麹町にある民間のパソコン教室でAccessの研修を受ける。前々から「パソコンスキルを向上させるための研修を受けたい」と言っていた私の希望を、総務部長が実現させて下さった。1日目(今日)は基礎編で、2日目(明日)が応用編。2日間で、一応基本的なデータベースを作れるようになるそうだ。

  受講者は私たちを含めて6名。人数が少ないので、先生が全員の様子を見ながら授業を進めることができ、非常に濃密な研修となった。これまで言われるがままに操作したことしかなかったAccessだが、この研修のおかげで、その仕組みやそれによってどういったことが可能になるのかといったことも理解出来たし、具体的なデータベースの組み立て方も身についた。ってゆうか、Accessって超便利じゃん。

  昼食は、ビルの地下にあるイタリアン「カバチ」へ。同期は「帆立貝とヤリイカのスパゲッティ シャキシャキカラフル野菜乗せ」、私は「イイダコの赤ワイントマト煮と小松菜のリゾット」を注文する。元々リゾットが好きなこともあって、とても美味しく頂くことが出来た。やっぱり、リゾットのお米はちょっと固めのほうが良い。

  研修終了後は直帰のため、帰宅は18時過ぎ。そこからは、ひたすら家具選び。思っていたよりも難しい。


12月11日(日)

2011年12月12日 20時17分35秒 | 2011年

  8時起床。市役所へ賃貸契約に必要な書類(住民票や印鑑証明)を取りに行ってから、母と弟と3人で近所のショッピングセンターへ。昼食に焼き肉を食べたあと、フランスロールのお店「ROMANDO ROLL」でデザートを食べる。久しぶりに食べたフランスロールは、相変わらず美味しいクレープだった。

  一人暮らしに必要なものをあれこれずっと考えているのだが、思っていたよりもはるかに多い。厳密に総費用を計算すると、冗談抜きで気分が悪くなさそうだ。とりあえず、最初は絶対に必要な最低限んものだけ準備して、徐々に必要に合わせて揃えていけばいいか。

  夜、友人とファミレス&銭湯へ。積もる話がたくさんあって、明日から仕事だというのに帰宅する頃には日付が変わってしまっていた。


12月10日(土)

2011年12月12日 20時07分11秒 | 2011年

  8時起床。身支度を整え、すぐに家を出る。今日は、予め目をつけていた賃貸物件を見に、大船の不動産屋へ行くのだ。時間に余裕があったので隣の川口駅まで歩いたら、駅前の公園の終わりかけの紅葉が綺麗だった。そして、ところどころで地面に霜が降りていた。こうして、季節は秋から冬へと移り変わっていく。

  大船駅に到着後、10時の開店と同時に1軒目の不動産屋に入り、物件を見に連れて行ってもらう。本郷台の駅から徒歩10分強の閑静な住宅街にある新築アパートで、「リゾート地をイメージして作った」というお洒落な外観と、10畳の広いワンルームが印象に残った。しかも、南と東の二面採光。1.5ヶ月分の礼金と収納の弱さが難点だが、非常に素晴らしい部屋だった。

  続いて、2軒目の不動産屋へ。こちらも本郷台駅から徒歩10分の鉄筋コンクリート製マンションで、収納スペースの広さとキッチンが別スペースにあること、初期費用の安さなどが魅力的だったが、国道に面しているため騒音と空気の悪さが気になる。あと、担当者がいまいち。おそらく入って間もないだろうが、落ち着きのなさと時折混ざるタメ口がイラっとさせる。

  とりあえず時間を置いて冷静に考えるために、どちらにするか決める前に(今日決めることは予め決めていた)、大船駅前商店街の「観音食堂」で刺身定食を食べる。以前、出張の際に先輩に連れて来て頂いたお店である。値段は少し高いが、味は美味しい。古めかしいお店の雰囲気も良い。いずれの物件からも大船駅までは徒歩20分強なので、いずれはここの常連になるかもしれない。

  迷った挙句、1軒目の物件に決めることにする。どちらも一長一短だったのだが、最後は担当者が信頼出来そうかどうかで決めた。さっそく様々な書類を書いて、今後の流れを確認する。引渡しは23日にしたが、よくよく考えたらあまり時間はない。とりあえず、必要なもののリストアップから始めよう。

  今回の一人暮らしの決断は、かなり衝動的なものである。本気で思い立ったのは、わずか1週間前。そこからインターネットで物件を検索し、選抜した2箇所を今日実際に見て回り、決めた。本来はじっくり考えたほうがいい事柄なのだが、私の場合、じっくり考えるとどうしても「やめておく」という結論に辿り着いてしまう。実際、これまで何度もその流れを辿って断念してきた。しかし、今回はどうやら衝動のままに突っ走ることが出来そうだ。

  夜、父と一緒に皆既月食を見る。とても寒かったが、雲が一切なかったので、非常に鮮明な月食を見ることができた。