社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

12月5日(月)

2011年12月05日 23時33分30秒 | 2011年

  6時起床。なぜか今日は目覚めがすこぶる良かったので、始発電車を待たずに東京駅まで出て、07:24発の東海道線普通列車に乗る。特急型車両を使用した普通列車だから気分が良いし、ラッキーなことに座席も空いていた。ただ、アンラッキーなことに、藤沢駅でのポイント故障の影響によって川崎駅で運転見合わせとなり、優雅な気分は長くはもたなかった。

  関内到着後、「カフェ・ド・クリエ」で朝食。「ふわふわたまごのトーストサンド」を食べる。注文したあとに気付いたのだが、今日はなぜか店員さんが1人だけで、接客対応から調理、片付けに至るまで全てをこなさなければならず、てんやわんやしていた。こんなことなら、もっと簡単なメニューにすれば良かった。気が利かずに申し訳ない。

  午前中は、明日のセミナーの準備。資料の印刷やセットだけで、結局午前中が全てつぶれた。その後、午後からは会計監査の準備。平成20年度と21年度に実施していた国からの受託事業に関して会計監査が入るということで、必要な資料のチェックをしていく。支出明細表をもとに、ひとつひとつの起案に必要な文書が全て挟まれているかを見ていくという、地道な作業である。途中で1時間ほど来客があった以外は、「もう今日は帰ろうよ」という上司の暖かいお言葉を頂くまで、約5時間に渡ってひたすら書類を見続けた。しかし、案外こういう作業は苦にならない。ただ、毎日のようにこの仕事をするのは本当に大変だろう。そう考えると、会計監査院の職員はすごい。

  21時半前に帰宅。明日は会議とセミナーで丸一日つぶれるので、忙しい反面時間の流れは非常に早く感じるだろう。