社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

10月18日(火)

2011年10月18日 23時33分20秒 | 2011年

  6時起床。午前中は事務処理に取り組み、昼前にオフィスを出て川崎へ移動し、セミナー運営。17時前に終了し、部長のご厚意で直帰させて頂いたので、定時で退社するよりも更に早く帰って来ることが出来た。

  夕食は、地元に古くからあるラーメン屋「熊ぼっこ」で炒飯を食べる。大学入学直前に一度入って以来の来店だったが、記憶していた以上に美味しい炒飯が出てきて驚いた。老夫婦が営んでいて、愛想の良さとは無縁なお店なのだが、そうした不器用さもまた魅力に感じられる。このお店は確か味噌ラーメンも美味しかったので、今度はそっちにチャレンジしてみようと思う。

 

  プロ野球のパ・リーグでは、今日リーグ最終戦が行われ、西武が大逆転で3位に滑り込み、クライマックス・シリーズ進出を決めた。総合的な戦力から見れば順当な結果だと思うが、オリックスファンの友人からは、「日ハムがダルビッシュを温存したせいでこんなことになったじゃないか!」と半ば本気のお怒りメールが来た。確かに、今日予定通りにダルビッシュ投手が登板していれば、結果は違っていたかもしれない。しかし、よく考えて欲しい。今年のクライマックス・シリーズって、そこまで出る意味があるだろうか。今年のパ・リーグは、ソフトバンクが2位に17ゲーム差をつけて優勝している。いくらソフトバンクが短期決戦に弱いとはいえ、さすがに今年は彼らが日本シリーズに進むだろうし、そうあるべきだろう。もし仮に、これで日本ハムか西武が日本シリーズに進んだら、「じゃあレギュラーシーズンって何なのよ」という話になる。日本ハムファンの私としては、当然ながら日本シリーズで梨田監督の胴上げを見たいが、いざそうなったら間違いなく心苦しさを感じると思う。そのような不公平感を無くすために、例えば5ゲーム差毎にアドバンテージを1勝増やすとか、もう少しレギュラーシーズンの結果が反映されるようなシステムにすればいいのに。あ、それだと、今年はアドバンテージだけでソフトバンクが4勝、戦わずして優勝ってことになってしまうか。