8時起床。9時半過ぎに家を出て、狭山ヶ丘へ。今日は、大学の先輩&友人たちとゴルフである。午前中は打ちっぱなし。何気にゴルフをするのは久しぶりだが、比較的違和感なくスイング出来る。元々のレベルが低いからかもしれないが、ブランクが空いて極端に下手になるということはないようだ。また、今回初めて本格的にドライバーにチャレンジしてみたのだが、思ったよりも自然に使うことが出来たし、ボールが真っ直ぐ綺麗に飛ぶ時のスイングのタイミングや軌道の感覚も、何となく理解できた。とりあえず今日覚えておきたいのは、あごを引いてボールを左目で見ること、おしりをしっかり突き出して下半身を安定させること、実際にボールを打つよりも早いタイミングで腕を伸ばしきること、そしてバックスイングをゆっくり上げることである。とりあえずと言った割には、案外多いな…。
ソファーと冷風機の付いた、至れり尽くせりの打ちっぱなし。
昼食を挟んで、午後はショートコース。9ホールなのであっという間だったが、その分1ホール1ホールを大切にすることになるので、集中力が途切れることはなかった。しかし、やはり打ちっぱなしの時よりもスイングの精度は遥かに落ちる。コースを目の前にすると、どうしても良いスコアを出そうという気持ちが働き、スイングに余計な力が入ってしまうのだ。打ちっぱなしの時とコースに出たときのスイングを同じように出来ること(俗に言う「練習は本番のように、本番は練習のように」)が理想だが、それはかなり難しい。
ゴルフ終了後、入間のアウトレットへ移動。一通りのお店を見て回った後、「紅虎餃子房」で夕食。”デラックス”という言葉と見た目のインパクトで「デラックス坦々麺(黒)」を注文する。思っていたよりもかなり辛いが、その名に恥じぬ具だくさんで美味しい。ただ、私ですら肉の量が多いと感じたから、よっぽどの肉好きでないと若干その扱いに困るだろう。
デザートは、アップルパイ味のソフトクリーム。ご馳走様でございました。
帰りの途中、池袋駅で突然後ろから声を掛けられる。誰かと思ったら、学生時代のアルバイト先の同僚だった。約3年振りの再会である。せっかくなので、少し遠回り(と言っても1駅手前で降りただけ)して一緒に帰る。かなり久しぶりだし、元々かなり仲が良かったこともあって、仕事や恋愛などの話で盛り上がる。短い時間だったが、学生時代に戻ったような感覚になった。
23時過ぎに帰宅し、録画しておいた清水エスパルスvs.ベガルタ仙台の試合を観る。開幕から12戦負けなしの相手に対して、前半から予想通り苦しい試合展開が続く。しかし、均衡を破ったのはエスパルス。後半36分に左サイドの太田選手からのアーリークロスにアレックス選手が見事な足技で合わせ、先制する。その後は、試合終了までの約15分、ひたすらベガルタの猛攻に耐える。最終的にはFWの永井選手をディフェンスラインに入れて守りきり、そのまま1-0で試合終了。正直、試合内容は褒められたものではないが、震災以降強い気持ちで無敗を続けていた仙台を倒したことには大きな意味がある。仮に日本中からKYと言われようと、この勝利は非常に嬉しい。それにしても、ゴトビ監督の采配は非常に意図が明確である。ある時は徹底的に攻め、ある時は思い切り守りに入る。それが必ずしもうまく行くとは言えないが、こういう作戦なら仮に失敗しても後悔が少なくて済むような気がする。今日もし仮に追いつかれていたとしても、「永井をディフェンスに回してまで守って追いつかれたんだからしょーがないよな」と思えたと思う。
明日は、私と弟の部屋を畳からフローリングに交換する工事が行われる。そのため、深夜になってから部屋を片付ける。とにかく、今日は体を動かす1日だった。ちなみに、既に筋肉痛が始まっている。まだ私も若い。