月面Ｘ
2024-03-18 | 天体
上弦の月のある一時期、クレーターの壁が作り出す「X」の字のような模様があります。
「月面X」と呼ばれていて、2004年ごろから注目されていたようです。
月の満ち欠けの周期(約30日)の中で、1～2時間ほどしか見られない珍しい模様になります。
一昨年、この存在を知り撮影のチャンスを待っていましたが、
過去３回はいずれも曇りで月を見ることはできませんした。
このチャンスが昨日（17日）の深夜、23時40分から約1時間やってきました。
しかし、あいにくまた曇り空で月が見えません。しかし天気予報は深夜から晴れ。
チャンスがあるのではとカメラをスタンバイしてまっておりました。
すると、23時45分頃から時折雲の隙間から月が見え始めました。
数少ないチャンスでしたが、20枚くらい撮影できました。
私のレンズは400mmなので果たして拡大した時に解像してくれるのか不安でしたが、
どうにか「月面Ｘ」を見せてくれました。
撮影時は写っているのか分かりませんでしたが、
画像データ確認で、初めて撮影成功が分かり感無量でした。
撮影条件
撮影日時 2024/03/18 0時03分
絞り値 f/8
露出時間 1/500秒
ISO-速度 ISO-640
焦点距離 400mm（写真はトリミングしています）
「月面X」と呼ばれていて、2004年ごろから注目されていたようです。
月の満ち欠けの周期(約30日)の中で、1～2時間ほどしか見られない珍しい模様になります。
一昨年、この存在を知り撮影のチャンスを待っていましたが、
過去３回はいずれも曇りで月を見ることはできませんした。
このチャンスが昨日（17日）の深夜、23時40分から約1時間やってきました。
しかし、あいにくまた曇り空で月が見えません。しかし天気予報は深夜から晴れ。
チャンスがあるのではとカメラをスタンバイしてまっておりました。
すると、23時45分頃から時折雲の隙間から月が見え始めました。
数少ないチャンスでしたが、20枚くらい撮影できました。
私のレンズは400mmなので果たして拡大した時に解像してくれるのか不安でしたが、
どうにか「月面Ｘ」を見せてくれました。
撮影時は写っているのか分かりませんでしたが、
画像データ確認で、初めて撮影成功が分かり感無量でした。
撮影条件
撮影日時 2024/03/18 0時03分
絞り値 f/8
露出時間 1/500秒
ISO-速度 ISO-640
焦点距離 400mm（写真はトリミングしています）
先ほどは、お疲れさんでした。<m(__)m>
瑞風通過時は、天気も良くていい写真が撮れました。
今回は、防寒対策としてカメラカバーを装着し、
更に手で覆って温めていました。
ここは、北の風が吹くと、ホントに冷たいですね。
さて、月面Ｘですが、ハッキリと見えています。
400ｍｍでこれだけ撮れれば、御の字です！ヽ(^。^)ノ
流石、天文マニアは、違いますねェ～！
大平桜ですが、まだまだ蕾も硬く開花は10日間
以降みたいでした。
佐々木桜もまだ全然ですから、こちらが咲いてから
大平桜へ行った方がいいようです。
今年は、サクラの開花が早いとか予想が出ていまし
たが、平年並みのようです。
では、また。(^^)v
更にお天気がよくなってきました。
瑞風も適度な🌊と青空で気持ちよく撮れました。
ただ、撮影データはまだ未確認ですが、、、
「月面Ｘ」は、最後まで諦めず待っていてよかったです。
雲が優勢でなかなかシャッターチャンスがなかったのですが、
トリミングしてみて「Ｘ」が見えたのには、
何とも言えず「やった！」でした。
今年はあと一回あるようですが、
ほぼ沈んでしまう時間帯のようで、
撮影は無理そうです。
好条件の今回撮影できてラッキーでした。
桜は月末まで待った方が良さそうですね。
浜田城跡の早咲き桜も例年通りの開花でしたし、、、
今年は例年並みの日程になりそうですね。
＞数少ないチャンスでしたが、20枚くらい撮影できました。
え～そんな事とは知らないで良く写してるなぁ～と、此処ブログを見ていますがボーと見てると罰が当たりませよねぇ～！
「月面Ｘ」が見えるとされていた
23時40分になっても月は見えませんでした。
これは今回もダメかなと思っていたのですが、
寝ようと思って最後の確認をしたら
月が見えたのです。
ようやく雲の隙間ができ始めたと思い
撮影準備を始めました。
１時間程度見えるようでしたが、
後半の30分はほぼ月は見えず、
前半の３０分間で撮影できたのでした。