海のみえる丘から

浜田湾を一望する丘の上に暮らしています

「正蓮寺」そのⅡ

2024-09-03 | 浜田
7月に「石見三門」の一つ、
浜田市旭町木田にある「正蓮寺」を訪問しましたが、
この時、山門の外観に電線を入れてしまうミスをしていました。

そして、もう一つの目的、
本堂天井に描かれている「大鳳凰」の撮影が、
来客のためできませんでした。

今日はその二つを完遂するために再訪問してきました。

まず、山門から、



山門の両サイドに電線がありましたので、
避けるため真正面からは撮影できませんでした。




そして、山門の欄間にある龍、







扉の牡丹に唐獅子の彫刻を撮影してきました。


「和田の匠」と呼ばれた豊原喜一郎が、
2年の歳月をかけて彫り続け、
1845年の春、完成したのでした。

今回の撮影で石見随一と呼ばれる「正蓮寺」の
山門を紹介できたと思います。
コメント (2)
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