治療家にとって大切なのは、感じとる力だと思います。患者さんの体の状態、心の状態を敏感に察知する能力。これは、表現する能力とは違う受動的能力とでも言うべきものですね。こうして言葉で表現するのはこちらの考えや出来事を表現しているわけです。これは能動的な能力です。こういうことは、社会で生きてゆく上で必要ですがそれ以上に私は、受動的能力が必要だと思います。相手の身体の状態を感じとり心を感じとり、呼吸を感じとる。言葉になる前に肌で、五感で、あるいは第六感で、魂で感じとること。
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