もう一寺、「大徳寺・山内・塔頭寺院」を参拝します。この寺領は小さいですが、いい禅寺です。お奨めします。是非。
やはり禅寺はいつ来ても参拝しても気持ちの良いものです。このお寺「龍源院」は「大徳寺」の塔頭寺院の一つで、その名前も「大徳寺」の山号「龍寶山」の”龍”と、今日の臨済宗でただ一つのみ存続している「松源一脈」の”源”の両字よりなっています。
文亀2年(1502年)「大徳寺」の開祖「大燈国師」により、第8代の法孫である「東渓宗牧禅師」ら「畠山義元」「大友義長」(大友宗麟の祖父)らが開建しました。
しかしなんといっても、禅寺のお庭をゆっくり眺めるのが一番です。ご親切にもお年寄りの為に、椅子まで置いてあります。
方丈前石庭
そして各お部屋の、襖絵が見所です。
方丈堂の中の襖絵見事な「龍の図」感動。
その他のお部屋の襖絵も見所満載です。ゆゅくり客室をまわりながら、お庭と襖絵を眺めるのが何とも言えません。絶景です。
「竜吟庭」室町時代特有の、三尊石組から成る須弥山形式の枯山水庭園で、「相阿弥」の作と伝えられています。杉苔は果てしない大海原を現し、石組が陸地を現しています。
方丈(客殿)を、一周するだけで、これだけ素晴らしいお庭と襖絵を見られるとは、なんて幸せな事と。
北区紫野大徳寺町82-1
(たわごと)
昨日、ロシアに隕石が落下しました。衝撃波で多くの窓ガラス等が破壊されて3000人以上もの方が負傷しました。死者が出なかったの不幸中の幸いです。万が一、東京のど真ん中に落下していたらと、考えても恐ろしくなります。衝撃波は物体が、音速よりも速く通過すると、破壊的な空気の振動が発生します。現に、ジェット戦闘機が音速を超えると爆発的な衝撃波が発生します。
ご人事の通り、隕石はほとんど空気中(大気圏)で燃え尽きます。しかし燃え尽きずに、地球の表面迄落下したと言う事です。なんと、音速の40倍の速さで落下したようです。(マッハ40)
さあ、。ここです、「北朝」のICBM(大陸間弾道弾)と称されるものは、大気圏を一度出て、再び大気圏に突入し、目的の地点に着弾?大気圏から出るのは一応成功しているかもしれませんが、それから、再び、大気圏に突入して、燃え尽きにない技術?
日本は特殊な「超耐熱セラミック」(陶器の特殊な物と思って下さい)の技術が有ります。(スペースシャトルなどはこの技術が有ります)これを「北朝」がクリアーするには、あと何年かかるか?そのうちに体制は、とっくに崩壊しています。国民は飢えているのに、まだこんなものに、無駄金を使うのか。アメリカと核対等国になる前に、「北朝」は国民が飢えて全滅か、体制が崩壊するか、一気に難民が北の中国か南の韓国になだれ込みます。どちらかかが先?
心が、スーとします。禅のお寺の、庭を拝見していると。
独特の雰囲気です。