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【新型コロナ】最悪シナリオ「可能性低まった」…日本感染症学会シンポで「だいたいピークに達した」との認識も

2021年09月29日 01時30分14秒 | 感染症のこと 新型コロナウイルス

>これは信頼できる情報ですね。
大丈夫そうです。


最悪シナリオ「可能性低まった」…学会シンポで専門家「だいたいピークに達した」との認識も

8・20・2020

最悪シナリオ「可能性低まった」 新型コロナのシンポで専門家

 新型コロナウイルスに関する日本感染症学会のシンポジウムが20日、東京都内で開催され、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長らが感染拡大の現状などについて見解を明らかにした。

 尾身氏は「全国的に見ると(感染拡大は)だいたいピークに達したとみている」との認識を示した。

 同分科会メンバーの押谷仁・東北大教授も「大都市で数万人が死亡し、医療が崩壊するといった最悪のシナリオが起きる可能性は低まってきた」と指摘。
 ただ、接待を伴う飲食店を中心としたリスクについて、さらに低減させる必要があるとした。

 また尾身氏は、クラスター(感染者集団)の発生が続く中、どんなに注意しても現状では完全な感染予防は不可能だと強調。

 「こういった状況では不安が生じるが、心の持ちようや対処方法を考えておき、冷静に対応することが重要だ」と述べた。

 その上で「新型コロナの実態は、この半年でかなり分かってきた。クラスターが見つかることは不安ではなく、制御できる機会の発見で安心につながると考えてほしい」と提言。
 さらに国に対し、医療機関への人的、財政的な支援を迅速に行うことなどを求めた。

 押谷氏は今後の社会のあり方について「全ての場でリスクゼロを求めると、社会や経済の活動を著しく制限せざるを得なくなる。新型コロナを正しく評価し、どこまでリスクを許容するかについて社会のコンセンサス(同意)を得ていくことが必要だ」と指摘した。

産経新聞 8/20(木) 22:53

以下の学会でのシンポジウムからの記事ですね。





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トランプ氏“応援団”も見放した、FOX内で内紛か>

2021年09月29日 00時30分10秒 | 国際情勢のことなど


米大統領選で敗北を認めない共和党トランプ大統領(74)を、ついに“応援団”も見放した。陣営幹部でもあるホワイトハウスのマケナニー報道官が9日(日本時間10日)に開いた記者会見の生中継を、「親トランプ」の保守系メディア、FOXニュースが、放送途中で打ち切った。 


11/11/2020

マケナニー氏は「選挙はまだ終わっていない。公正な結果を得るプロセスが始まったばかりだ」と主張したが、司会者は「不正の証拠が示されない」と、打ち切りの理由を伝えた。

同局は、他の米主要メディアが途中で打ち切った5日のトランプ氏の会見を最後まで放送しており、急に対応が変わった形。FOX内ではトランプ氏との距離感をめぐり、現実路線派と親トランプ派で内紛が起きているとの指摘もある。


 一方、トランプ氏を後押しする動きも出始めた。米与党共和党の上院トップ、マコネル院内総務は、トランプ氏が大統領選での敗北を認めず法廷で争うことを容認する考えを示した。トランプ氏に近いグラム司法委員長らも徹底抗戦を呼び掛け、バイデン氏の勝利を認めたのは数人にとどまる。トランプ氏は与党の後押しを受けてなお形勢逆転を狙い、長期戦も辞さない構え。9日には確執が指摘されたエスパー国防長官を電撃解任。理由は示していないが、求心力維持の側面もあるとみられる。 

また米主要メディアによると、バー司法長官は各地の連邦検事に、大統領選で重大な不正の疑いがあれば、調査を承認する通達を出した。トランプ氏を支援する狙いとみられる。

選挙後は通常、勝者の政権移行チームに公費から人件費が支払われ、各省庁の関係者との接触や庁舎への事務室開設が認められるが、トランプ政権の担当部局責任者は「勝者がはっきりしない」として、この手続きを承認する文書への署名を拒否。バイデン氏側は法的措置を検討しているという。



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