海堂尊『死因不明社会』 2009年01月19日 23時00分21秒 | 書評(新書) 死因不明社会 (ブルーバックス 1578)海堂 尊講談社このアイテムの詳細を見る 今回は、海堂尊『死因不明社会』を紹介します。本書は奇数章は、別宮葉子と白鳥の対話形式で記述される。偶数章は、実証データを使って説明される。論旨は分かりやすいように思える。同じことを何とも言っているので、著者の言いたいことはよくわかる。こういう内容がいいたいがゆえに、バチスタシリーズなどの小説を書いているんだなと思う . . . 本文を読む