鉄道写真とコンパクトデジタルカメラ・一眼レフデジカメ・ミラーレス一眼の「勝手に鉄道写真館」

主にコンパクトデジカメ(コンデジ)でデジカメ鉄道写真研究家の板井岳太が撮影(一眼も使用)した鉄道写真等を掲載しています。

京阪600形

2006年02月25日 18時07分09秒 | 京津・石坂線

撮影日:1997/08/02
撮影場所:京津三条駅付近 ※地図を表示

昭和59年に登場した形式で、当初から冷房化されていました。



撮影日:1997/08/18
撮影場所:日ノ岡-九条山 ※地図を表示

当初は600V専用車両でしたが、後に1500V対応のための改造が行われました。そのときに車椅子スペースも設置されました。



撮影日:1997/09/29
撮影場所:蹴上駅付近 ※地図を表示

京津線の特徴といえば、併用軌道・急勾配・急カーブです。三条-御陵間廃止後でも御陵-浜大津間にはこの3つの特徴は残っています。

現行の800系は車両長が長く、600形に比べると制限速度のあるカーブを通過し終えるまでに時間がかかります。そのため、御陵-浜大津間は600形や700形のほうが速かった気がします。



撮影日:1997/10/08
撮影場所:浜大津-三井寺 ※地図を表示

1997年の京都市営地下鉄東西線の開業により石坂線専用となりました。現在は石坂線の主力になっています。



撮影日:1997/10/08
撮影場所:上栄町-浜大津 ※地図を表示

製造時期によって正面の形態が2種類に大別されます。この写真は初期型です。後期型は京阪6000系に似た正面形状になっています。



撮影日:1997/08/29
撮影場所:九条山-日ノ岡 ※地図を表示

この初期型は、500形に正面形状が似ています。