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アッサラーム アライクム。
皆さんに平安あれ。
アルハムドゥリッラー、先週の土曜日、雪のため一時は行けなくなってしまうかもと懸念された
富山への日帰り出張講義を無事果たすことができましたので簡単にご報告いたします。
日時: 2010年2月6日/H.1431サファル月22日土曜日
場所: 富山県射水市「インターナショナル・イスラミック・スクール」
講義時間:14時20分ごろから礼拝をはさんで17時前まで
講義内容:
【子ども向け】
「なんでイスラームなの?」
クイズ等を含めて約40分
【大人向け】
「イスラームを子どもたち、次の世代にどうやって伝えていけばよいのか」
講義約30分、質疑応答約70分
参加人数:
子ども→約25名(ほとんどが父親は南アジア出身で母親は日本出身のダブル)
男性→約35名(全員がパキスタンやインドといった南アジア出身者)
女性→約15名(うち5名ほど日本人ムスリマ)
2007年の何月でしたか、確か秋9月か10月にも富山を訪れましたが、
そのときはイスラミック・サークル・オブ・ジャパン協賛ではなく、
サークル・メンバーの友人に助けていただきながら主に日本人ムスリマの姉妹に手配していただいたためか、
男性陣の参加はほとんど得られず、こじんまりとした勉強会でした。
それに比べると(とはいっても決して前回セッティングしてくださった方々を非難したり、悪く言ったりする気は毛頭なく、心から感謝しております。
むしろ「根回し」の大切さを自覚していなかった私自身に苦笑しています)今回の訪問はサークル関係者もタブリーグ関係者もそのどちらとも直接係わっていない人たちも、
富山のムスリム同胞皆が(特に長期滞在者や日本の家族を持つ人たち)歓迎してくれた観がありました。
私も三児の父として大いに共感するところですが、皆さんやはり子どもたちへの教育に腐心しておられるようで、
特にお父さんたちは日本語を母語としない言葉の不自由さを嘆きながら、本当に藁をも掴む思いで私のような者に助言を求めてきました。
中には、そうした言葉の不自由さや仕事で辛い思いをしながらも家族にはそれを見せまいと努力してきたけど、奥さんとの距離が開く中で息子との距離も開いてしまい、
でもきちんとイスラームを伝えたいという気持ちは強くなるばかりといった想いを「代弁してほしい」というお願いもあり、
私自身が思春期のころ父親にどんな気持ちを抱いていてその後どう思うようになったかを絡めながら、涙ながらにお答えしたりと、私の目には皆で一体感を感じられるよい集いになったと映りました。
(女性陣には声がほとんど届いていなかったということを後から知り、とても残念に思いましたが、これは次回の課題としたいと思います)
以上、ご報告まで。
末尾ながら、今回富山で援助、参加してくださったすべての皆さんに、心からお礼申し上げたいと思います。
ジャザークムッラーフ ハイラン!アッラーの素晴らしき報奨が皆さんにありますように!
皆さんに平安あれ。
アルハムドゥリッラー、先週の土曜日、雪のため一時は行けなくなってしまうかもと懸念された
富山への日帰り出張講義を無事果たすことができましたので簡単にご報告いたします。
日時: 2010年2月6日/H.1431サファル月22日土曜日
場所: 富山県射水市「インターナショナル・イスラミック・スクール」
講義時間:14時20分ごろから礼拝をはさんで17時前まで
講義内容:
【子ども向け】
「なんでイスラームなの?」
クイズ等を含めて約40分
【大人向け】
「イスラームを子どもたち、次の世代にどうやって伝えていけばよいのか」
講義約30分、質疑応答約70分
参加人数:
子ども→約25名(ほとんどが父親は南アジア出身で母親は日本出身のダブル)
男性→約35名(全員がパキスタンやインドといった南アジア出身者)
女性→約15名(うち5名ほど日本人ムスリマ)
2007年の何月でしたか、確か秋9月か10月にも富山を訪れましたが、
そのときはイスラミック・サークル・オブ・ジャパン協賛ではなく、
サークル・メンバーの友人に助けていただきながら主に日本人ムスリマの姉妹に手配していただいたためか、
男性陣の参加はほとんど得られず、こじんまりとした勉強会でした。
それに比べると(とはいっても決して前回セッティングしてくださった方々を非難したり、悪く言ったりする気は毛頭なく、心から感謝しております。
むしろ「根回し」の大切さを自覚していなかった私自身に苦笑しています)今回の訪問はサークル関係者もタブリーグ関係者もそのどちらとも直接係わっていない人たちも、
富山のムスリム同胞皆が(特に長期滞在者や日本の家族を持つ人たち)歓迎してくれた観がありました。
私も三児の父として大いに共感するところですが、皆さんやはり子どもたちへの教育に腐心しておられるようで、
特にお父さんたちは日本語を母語としない言葉の不自由さを嘆きながら、本当に藁をも掴む思いで私のような者に助言を求めてきました。
中には、そうした言葉の不自由さや仕事で辛い思いをしながらも家族にはそれを見せまいと努力してきたけど、奥さんとの距離が開く中で息子との距離も開いてしまい、
でもきちんとイスラームを伝えたいという気持ちは強くなるばかりといった想いを「代弁してほしい」というお願いもあり、
私自身が思春期のころ父親にどんな気持ちを抱いていてその後どう思うようになったかを絡めながら、涙ながらにお答えしたりと、私の目には皆で一体感を感じられるよい集いになったと映りました。
(女性陣には声がほとんど届いていなかったということを後から知り、とても残念に思いましたが、これは次回の課題としたいと思います)
以上、ご報告まで。
末尾ながら、今回富山で援助、参加してくださったすべての皆さんに、心からお礼申し上げたいと思います。
ジャザークムッラーフ ハイラン!アッラーの素晴らしき報奨が皆さんにありますように!
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