散日拾遺

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人生の短さと長さ

2023-05-21 08:37:52 | 日記
2023年5月21日(日)

   二十四節気の小満ながら、出張にて松江滞在中につき詳細は後日。
   55年ぶりの同地再訪、もくろみ通り往時のクラスメートに出張の公務先で会うことができた。先方は気づいていなかったが、その後の語らいの中で、分秒毎に戻る記憶を一つ一つ言葉にしてくれる。
   渇いた砂地から清水が湧き出してくるような、みずみずしい眺め。
   鈍色に沈んでいた宍道湖の水面が、雲間から漏れる陽射しをおもむろに照り返しはじめている。


Ω

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