2016年11月26日(土)
ストーリーはおろか言葉で説明できるほど整った夢を見たためしがなく、フロイトの夢分析なんか作り話ではないかと思っていたのに、ここへ来て妙に長ったらしい三流ドラマみたいな夢をよく見るようになった。はいはい、これも脳の老化ね。昨日未明に見た夢なんか日中の心配事をそのまんまもちこんでいるんだから、バカバカしくて話にならない。ただ、面白い場面があったのですよ。
キンドルみたいなデバイスを手にしているんだが、これがスグレモノで自分が読もうとしている部分だけが拡大して示されるのである。どうやらユーザーの視線をデバイスが感知して、その部分を拡大しているらしいのだ。これは便利だと感心したが、拡大部分のハイライトが濃すぎて少々わずらわしい。そこで手にしたデバイスを空にかざしてみたら、抜けるような青空が背景になって、拡大部分がクリスタルクリアに浮かび上がった・・・そこで目が覚めた。
こんなデバイス、既に開発されているかしら。視線の向けられた先を感知することは、ちょっとした工夫で可能ではないかと思ったりする。特許取れないかな、そしたら遊んで暮らすのだけれど。
・・・遊んで暮らしてるのか、現に。
Ω
リンク先の日本のメーカーのとかすごい。こういう情報テンション上がりますね。