京都定期観光バスに、新たな顔ぶれが加わりました。
定期観光バスを運営する京阪バスが舞妓と芸妓、太夫それぞれのイラストと、
京都らしい意匠を車体に施したバス3台を導入しました。
京都のイメージを3つの言葉に託し、1両ごとに異なるオリジナルイラストを描いたそうです。
●芸妓(麗し)→五感で感じる京都の深さ
●舞妓(和み)→笑顔をくれる京都の癒し
●太夫(艶)→秘められた京都の艶やかさ
内装も刷新され、空気清浄機や、モバイル用のコンセントも設置されています。
9月13日からの運行に先立ち、12日のお披露目に行って来ました。
今回お披露目でしたので、幸運にも3台とも見る事が出来ました。
車体いっぱいに、京都らしさがちりばめられていました。
国内外の観光客に京都の魅力をアピールする事が狙い、との事です。
「京都の顔」になるような人気のバスになってほしいですね。
京都の観光地や街中を走りますので、皆さんも注目して見て下さい。
時を同じくして、13日に、京都の花街を舞台にした話題の映画、
「舞妓はレディ」も公開されました。
これを機会に、京都へ行こう、花街へ行こう、と言う方が増えたら嬉しいです。
<京都 好き男>