先日6日は小寒で寒に入りました。
<寒の入り==本格的な寒さが始まる小寒の日です(寒の入りです。)
今日から節分までを「寒中」と言い,冬の寒さが一番厳しい時期となります。
この小寒から大寒までの約15日間と、大寒から節分(立春の前日)までの約15日間の合計約30日間を、1年で最も寒い時期ということで、「寒(かん)」と呼んでいます。
この季節になることを「寒の入り(かんのいり)」といい、小寒の日である6日が「寒の入り」になります。
ちなみに「寒」が終わって立春になることを「寒明け(かんあけ)」と言います。>
昔ながらの言い伝えに依りますと
○寒に雪が多いとその年は豊作
○寒に雨が降ると夏は降らない
○寒に霜が多いと夏は日照り
○寒の入りから9日目に降る“寒九の雨”は世の中が良くなる吉兆
○寒の水を飲めば長生きする、夏や背をしない。
又、お酒の仕込みがあったり、寒稽古があったり、そうめんつくりなど寒さ厳しい中でないとだねなことがたくさんあります。
近年の異常気象の中にあって今年の不安も募ります。