11月3日はまんがの日だという。
日本漫画家協会などが定めたらしい。
どういう所以でこの日をまんがの日としたのか。
この日が手塚治虫の誕生日だからなのか。
この日がさいとう・たかをの誕生日だからなのか。
この日がゴジラの誕生日だからのか。
京都でまんがといえば、マンガミュージアムである。
日本初の、本格的なマンガの博物館。
その名に恥じず、膨大なマンガの蔵書数を誇る。
蔵書が多いだけなら、ただの図書館である。
マンガミュージアムは、ただのマンガ図書館ではない。
定期的に様々な企画展を行い、マンガ文化の発展に多大な貢献をしている。
現在行われているのは、赤塚不二夫展と、少女マンガの複製原画展である。
企画展に伴い、漫画家のトークショーなども行われ、なかなか盛況である。
マンガ好きには是非とも訪れて欲しい!
と、言いたいところだけれど、実際のところ、あまりお勧めはしない。
何しろ、読みたい本がたくさんありすぎて、一日中そこにいてしまうから。
京都観光に来たのなら、ちょっと避けたほうが良いかもしれない。
京都の思い出がマンガだけ!となったら、やはりちょっと寂しいでしょう。
ほどほどで止められる方には、お勧めしましょう。
“あいらんど”