京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

今京都で何をしますか 松井で~す(^^)v

2010-11-25 | インポート

晩秋の京都、11月もあと少しですが、紅葉の見ごろがあちこちに点在し本当に良い季節になりました。
多くのお客様に入洛いただき各処が賑わっていますが、私が南米を旅した時等は何もない場所でリュック一つの旅でした、その事を思うと夢の様な世界が目の前にあります。
リュックの生活をしているときには出来るだけ安い宿を探しては寝ていましたが、シーズンの京都ではむずかしいのかと思いきや、寺町三条あたりに俗に言うバックパッカー向けの宿が出来ているそうで、京都も変わってきたな~と感じました。
長旅は安宿が一番ありがたいものですね。(経験者は語るです。)
ちなみに昨日から年末ジャンボが発売ですが、皆様はいかがですか?
京都の観光のついでと言っては失礼かもしれませんが御利益のあるお寺を紹介しておきます、穴場的な存在でなかなか皆様ご存じないのでおすすめです。

Mikane

「御金神社」(みかねじんじゃ)
京都市中京区西洞院通御池上る押西洞院町
618
とりあえず最初にびっくりするのは鳥居です、金色です、そんなに広くない境内も金ばっかりでお守りも銀杏をかたどった金色等を展示してありますのでびっくり、そして料金を箱に入れておく。
なんとも信心深い方々がこられるのでしょうね。
御利益もバッチリあるようで、宝くじが発売になったら、持参してお参りする人が増えるそうです。

人間の生活の中で使用するすべての貴金属類(金属を護り給う神社は国内唯一です)護り給う事から近年資産運用や方位や旅行の無事安全の神様として崇められていますよ。
と言う事で、京都へお越しいただく皆様にぜひ一度は寄っていただけたらとご紹介です。あまり欲張らずにほどほどのお願いにした方が良い事があるそうで、これも地元の方のお話でした。