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日々是好日

無能年金ジジイの戯言です、老い先短くなってからキャンプ擬きを始めました。

一体何だったんだろう?あの物不足は

2011-04-03 | 東日本大地震
【節電】
初めに乾電池その次にパンや米、わあわあ言ってるうちにスーパーの売り場やコンビニの棚が空っぽ挙句のはてガソリン・水です。地震・津波・放射線の影響で散々です。大阪から食料を送ってもらう位ですからミニ被災者です。三週間過ぎてやって落ちついたのか、今日はお米もパンもありました、少しではありますが水も売っていました。ヨーグルトや納豆がないとテレビで言ってましたが本当でした。ヨーグルト・牛乳・卵が品薄です。まあ辛抱・我慢すれば何とかなります、この三週間の喧騒は一体何?という感じです。電気ないないと言ってましたが我慢をすれば何とかなりました。
何十年ぶり(外国では敗戦時以来の国難と言ってます)の国難ですが、我慢すれば何とかなるような気がします。昭和中ごろの私たちは生まれた時、あまり物がなかったし世の中暗かったです(電気が少なく)家では電球が2個~三個でした。アイロンと炊飯器を買えた当時でも家のヒューズはすぐ飛びました。オール電化なんかバカな事いううから可笑しいのです。家庭にあるブレーカーは昔15Aが二個でした。今は20Aが6個付いてます。電力会社に乗せられて電気を使いすぎではブレーカーを1個か2個OFF にすれば25%電力を抑えられます。コンビニもスーパーもパチンコ屋さんも今の半分の照明にすればいでしょう。電気を使う生産会社は仕方無い処があります。生産を落とせば最後は国力を落とします。生産量は80%位で止めるべきでしょう、どうせ以前は物余り状態でしたから。
バタバタして通常の何倍も買ったり、夜中の煌々とネオンを点けたり、エアコンを一台止めたり、季節の物を食べたりすればムダなエネルギーを使わず計画電化生活送れるのでは、30年前に戻ればいいんですよね・・・・月が明るいですよ。
【社会的信用】
地震・津波は世界は同情してくれました、しかし原発は日本のイメージを大きく落としました。
東電は電力会社の信用をなくさせました、そして世界に日本のイメージさえ落とし、国債価格まで影響を及ぼした責任が償い切れるものではありません。
国際的信用をおよび勝ち得るには、10年懸かろうとこの震災の復興を成し遂げるしかありません。
東電のミスはこの責務を全国民に押しつけたのです。入社式をやらなかった位ではすみません。
今後電力会社はオール電化のCMを止めるできです、エネルギーの一元化は危険です。ガス・電気・石油など複数のライフラインは必要です。
【原発】
原発→安全・クリーン・コストが安いの嘘のキャンペーンを止めるできです。
危険だけどランニングコストは比較的安いと正確に言ってください。
(スイスでは、福島第一原発と同型のミューレベルク ( Mühleberg ) 原発に対し、地下深くから地下水をくみ上げる、ないしは原発の近くにため池を設置するなど、二重の冷却設備を設置。また予備の電線を何本も用意し、第2の堅強な屋根が初期の段階から取り付けられている。また、水素爆発を防ぐための「水素・リ・コンバイナース ( Hydrogen re-combiners ) 」設置は常識だが、こうした安全対策が福島では一切されてなかった。)という指摘がされていますが。
コストには、原発用発電所(原発が停電にならないために)・廃炉コスト・事故が起こった場合の対策コスト(復旧コスト、保障コスト等含む)・等を建設コストに乗せて安いか高いか言ってください。
仮に設置するなら半径30KM以内は無人地帯としてください、移転コストも製造コストです。


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