おばさんの落書き部屋

日々の出来事など思いつくまま

映画鑑賞4本

2012-11-05 21:48:31 | 映画

観たいとマークしていても、気がつけばいつの間にか見逃してしまう映画が多い。
レンタルで観ればいいかとも思うが、出来れば劇場へ出かけて観ることにしている。
最近、観た中で、どなたにもお薦めの1本は名演小劇場で、今上映中の「情熱のピアニズム」。
ピアニスト/ミシェル・ペトルチアーニの人生を栄光の日々から36歳で亡くなるまでのドキュメンタリー
映画。
全身の骨が折れた状態で生まれた時から始まり、病気のため、幼少時代は歩くことも出来なかった。
成長しても1mしかなかったが、ケタ外れた音楽の才能と誰にでも愛される人格で、フランス最高の
ピアニストと讃えられ、36歳で亡くなるまで、150%の人生を駆け抜けた。
彼の言葉「人間であるために、身長が180cmある必要はないことを、人々は理解しない。
大切なのは、頭と体の中にあるもの、特に、精神の中にあるものなんだ。」と言っている。
私は、五体満足だが、のらりくらりと人生を送ってきたし、今もそう。(反省ばかり)
プアノスピードもタッチも見事なハーモニーを紡ぎだし、人生も生きる喜びが全編に溢れていた。
誰にでも出来ることではないが、障碍を持ちながら凄い人だな~と感動の映画だった。

「ハンガー ゲーム」(ミッドランドスクエア)
時間のタイミングで飛び込みで観たのだが、スリルがあって結構、面白かった。
ストーリーは文明が崩壊した近未来アメリカを舞台に、殺し合いのゲームが繰り広げられる。
ゲームには貧しい場所に住む24人が選ばれ、生存確率は1/24で最後の一人まで戦う
娯楽映画。

「GIRL」星ヶ丘三越劇場
「テルマエ・ロマエ」 星ヶ丘三越劇場
2本とも私の好みの映画ではなく、ストーリーもはっきり覚えていないくらい。
デパートの買い物疲れもあり、途中で居眠りをしていたかも。
    



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