タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

ブッダの威厳・・・

2022-01-23 17:05:37 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

スリランカなど、上座部仏教 (南伝仏教) では、

「お釈迦様は、悟りを開き、涅槃に入り、そして消滅した」と考えるみたいだ。

一方、大乗仏教 (北伝仏教) では、

「お釈迦様は、悟りを開き、無余涅槃に入り、今でも姿や名を変え、衆生を救済しておられる」と考える。(東大寺の毘盧遮那仏も、東大寺によれば、お釈迦様の別名) 

有余涅槃=涅槃に入っているが、まだ、肉体を有している状態。

無余涅槃=肉体の束縛をも滅した、完全な涅槃のこと。

どっちが正しいか、「出家者の立場からすれば、南伝が正しい。出家者からすれば、お釈迦様は、目標であり、理想であり、師である」。

「一般人からすれば、北伝が正しい。一般人からすれば、お釈迦様は、御本尊であり、拝む対象である。大乗仏教は、在家仏教である」。

もともとは、1つだった仏教が、南伝と北伝に分かれたのだから、考え方に差異があるのは仕方ない。

数年前、NHKか何かの番組で観たのであるが、ネパールのカトマンズだったかを訪ねて行っていた。

様々な、ヒンドゥー教の神々を祀るお堂や、祠を紹介していたが、ほとんど「気を」感じなかった。

が・・・3人の少年たちが、熱心に拝んでいるお堂があり、そこだけは、大きな「気を」感じた。

「ここは、ブッダ・ゴータマを、神としてお祀りするお堂だよ。ヒンドゥー教徒は、他の宗教の神も拝むんだ」と言っていた。(ゴータマ・ブッダじゃなく、ブッダ・ゴータマと言っていた)

「大きな気」を感じたので・・・最終的な意味での正解は、大乗仏教の考え方が正しい。「お釈迦様は、無余涅槃に入った後でも、名や姿を変え、今でも衆生を救済しておられる」。

今は、阿弥陀如来に代わったが、もともと、様々な観音様 (観音様は、種類がたくさんある) の「頭頂仏 (頭のてっぺんに乗っている仏) 」は、

「釈迦如来」だったのである。時代が変遷していくうちに、阿弥陀如来に仏像が変化していったのである。

前述した、不動明王でも、元は、「釈迦如来の眷属」だったのが、時代が変遷するうちに、「大日如来の眷属」に代わって行ったのである。

こういう点は、大乗仏教の「欠点」だと思う。源流がわからなくなるから。

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免疫力とコロナ・・・

2022-01-23 13:36:48 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

コロナに限らず、普通の「風邪」でも、免疫力が落ちているときに「感染」しやすい。

筋トレ、ガンガンやって体を鍛えている人や、本格的なスポーツ選手、格闘家は、「免疫力が落ちている」ことが多い。

平時ならそうでもないだろうが、

筋トレをガンガンやった直後や、スポーツや格闘技の試合や練習をガンガンやった直後は、「免疫力が落ちている」。

「肉体を酷使する」ことが、免疫力を落としてしまうのだ。だから、本格的に筋トレする人や、プロスポーツ選手、格闘家は、「鍛えた後のケア (ビタミンやタウリン他、栄養補給ほか) 」を大切にしている。

グータラな人間は、免疫力が落ちにくい。動かないから。ただ、グータラだと、別の病気にはなりやすい。

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成田山の「山号」・・・

2022-01-23 13:36:33 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

成田山新勝寺。

言わずと知れた、「不動明王信仰」で有名な「成田山」。

全国にいくつかの「別院」があり、

「分院」もある。

が、成田山と無関係な所でも、「○○成田山」とか「成田山○○」と言う名称の寺もどきもある。

注意が必要である。

「高野山」も同じ。

新興宗教でも「高野山真言宗」と、うたっていたりする。

注意が必要である。

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