いなモらス

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ミラン3-2レアル

2009-10-22 | soccer(others)
チャンピオンズリーグ(CL)・グループリーグ第3節のレアル・マドリー対ミランが21日に行われ、アウエーのミランが逆転の末、3-2で勝利した。クリスティアーノ・ロナウド不在のレアル・マドリーは、精彩を欠くミラン相手に先行きに不安を残すサッカーを演じてしまった。

レアル・マドリーは19分、GKジーダの手痛いミスを突いてラウルが決め、幸先よく先制点を奪う。ところが、その後レアル・マドリーはペースダウンし、思い通りのプレーができないまま前半を終える。

後半に入っても、レアル・マドリーが試合の主導権を握り、ミランが相手のすきを突いてカウンターを繰り出すという展開は変わらなかった。そして迎えた62分、ピルロの30メートルのロングシュートがレアル・マドリーのゴール隅に決まりミランが同点に追いつくと、66分にもレアル・マドリーの守護神カシージャスが不用意に飛び出したところをパトがうまく決めて、一気に2-1と逆転する。

ここでレアル・マドリーのペジェグリーニ監督は、グラネロに代えてドレンテを投入する。すると、この交代が功を奏してドレンテが2点目を奪い、スコアは2-2の振り出しに戻った。ところが、最後まであきらめないミランは88分、セードルフのパスから再びパトがゴールを決め3-2と逆転。最後の最後にレアル・マドリーを葬り去った。

巨額な資金を投じた新プロジェクトの真価が問われる大事な一戦で勝利を逃したレアル・マドリーはこの夜、ホームでの決勝を待ち望むサンチャゴ・ベルナベウのサポーターを大いに失望させることになった。
[スポナビ]

ベニテス監督「大変失望している」

2009-10-22 | soccer(England)
20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)第3節、本拠地アンフィールドでオリンピック・リヨンに1-2で逆転負けを喫したリバプールのラファエル・ベニテス監督は、試合後の記者会見において「大変失望している」とコメントし、無念の気持ちをあらわにした。

「われわれにとって非常に難しい試合だったことは事実だ。だが、われわれは途中まで1-0で勝っていたのだ。その上、2、3回試合を決定付けるチャンスもあった。難しい試合に勝利できる状況だったのに、その勝利を逃してしまったことに、われわれは非常に失望している」

一方でベニテス監督は、敗戦を引きずる時間はないとして、次の試合に向けて努力することを誓った。

「CLの2試合を終えたときと同様に、今度もまた、次の試合で勝利できるようにしっかり準備をしなくてはいけない。今までそうだったように、自信を取り戻すためにも心機一転して取り組む必要があるだろう」

また、けがをおして出場し、前半25分で途中交代を余儀なくされた主将のスティーブン・ジェラードについて言及したベニテス監督は、同選手が試合に出場できる状態だったことをあらためて強調した。

「ジェラードは危険を冒してまで出場したわけではない。彼自身もプレーをしたがっていた。その上、医者の判断も問題ないとのことだったし、ここ2日間のジェラードは非常にいいコンディションだった。今回はたまたま運が悪かっただけだ」
[スポナビ]