幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

ロッラはジツの親で非ず。

2013-09-09 22:34:05 | 日記
子ども達がこの家に来て3ヶ月半・・・まだソンナものかと思う。過ぎ去ってみればアッという間だったと思うだろうと確信している。タブン、特別な光を放っている1年だろう。この間、自分の時間は皆無とは言えないけれど、それは隙間の時間であって自分で作った時間ではない。 ソレが当然と思っている。ホボ全時間を子供第一にしている。ソレも当然と思っている。「親」なら当然だもの。
私はよその子も我が子同然に叱る・・・と言う環境には居たことがない。よその子はよその「お子さん」であって、たしなめる程度が関の山。私も叱られたことはナイ・・・もっともイイ子だったけど。 が、今、ウチにいる3人を親身になって叱ることはできる。キツク言える。 孫とは言え、ヤッパリ「うちの子」なんだなぁ・・・と思う。 否、思っていた。

が、どうしても「ジツの親」にはなれないことに気づいた。「・・・シテアゲル」意識が抜けていないのだろう。彼女たちに代償なんぞマッタク求めていない。彼女たちに日本語の力が付くことを願いつつ、日々、楽しく日本での生活を真っ当してくれることのみを願っている。日本語習得については、お友達が日本語のセンセイ、お友達が居る所が教室だ。 私はいつもの生活をすることで「日本の生活」体験を提供している。

7時過ぎ、中学生のクラスを終え、末娘の算数を見ていた。言葉のハンディもあるのでカッとなる余裕なし。が、どうしてワカラナイノカナァ・・。が、我ながら不思議なくらい穏やかに説明することができる。今度は「音読」だ。音読箇所を探しているうちに次女が「連絡帳が見当たらない」と。帰宅直後から言っていたけれど遊んでいる時は忘れていて、ココへ来て再び気づいたようだ。
「学校に置いてきたのでは?」と言ったとき、長女が言った。「学校にもなかった・・って言っているでしょッ!」
思わずイラついた! 彼女はボードで算数の宿題をしている。宿題の用紙があるのだから、ソレに計算をも書くように・・・と言っているのに。 ナンセ一度に3人が口々に言い出すんだから! ワタシャ、ショートクタイシで非ず! こんな時、親だったら如何するのだろう?

言葉の問題もあって言いたいことの半分も伝えられない。自分の子ではない・・・まさに自覚しているジャン・・から傷つけるようなことは絶対言うまいと思っている。言いたいことは沢山、ノンデイル。コレが親と違う??

末娘の音読は長女が・・・ってよくやるヨ! アンタがイチバン日本語出てこないのに・・! 末娘が音読評価を私に求めてきたので、「アテ(おねぇちゃん)にしてもらいなさい」と素気無く言ってしまった。だってワタシ聞いてないヨ。 「音読指導」できるんだったら評価も可能でしょ?・・・って大人気ない?

我がもの顔、傍若無人、私の物は私のモノ、このウチのものは私のモノ・・の3人の態度をわが勲章と思っているロッラってアホなのか当然なのか・・・。 とにかく、文句も言わずに、我が時間をホボ全面的に・・・しても親の力は及ばない。親同然の「無償の愛」で接しているツモリだが「愛」とはナンゾ? 
下の2人は「ロッラ、大好き!」を始終口にする。が、長女は言わない。
PC使用は週3日。ダディが出した制限時間は30分。時間超過はある程度、大目に見ているが、「ソロソロ・・・」と私が言っても無視・・否、聞こえていない。大きな音で音楽を聞き、一緒に歌い、笑い声を上げているんだから・・。お洒落大好きな6年生。「女性」の時もロッラの反対を押し切って真っ白なフワフワスカートで登校。下着はそのまま洗濯機に・・にはロッラのストップがかかったけどね。自信家。 ロッラの指図は無用! ダディは、ホントはイチバン、手を掛けて欲しいというけれど・・・・難しい。 「親」同様に接して欲しいとは思わないけれど、使用人感覚は捨てて欲しい! 失敬な!!









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