TVを見ていて、「お詫びをいたします。」「ご迷惑をお掛けしました」が、本当に多い。 その多くが立派なスーツを着てネクタイをしっかり締めて、1~3名ほど横並びになって神妙な面持ちでアタマを何秒間が下げている。 私はこの方々が極楽非道のヤカラとは思えない。 どちらかというと生真面目で小心な紳士たちに見える。 が、彼らはは確かに大きな責任を持っている。 立場上、「役割」としてお詫びしている。 彼らの姿勢が彼らを代表とする組織に及ぼすチカラ・影響が大ゆえに高給を名誉を得ているだろう。 サラリーマン社長、立派だ。 頭脳明晰、周囲への配慮万全なんだろう。 私は大いに尊敬する。 が、創業家社長とは違うんだろうなぁ? どちらかというと創業家・・・に私は否定的なんだけど・・。
私が子供の頃は「我が国は資源が乏しい国」と社会科の教科書に記載されていた。 が、最近は日本が今日の立場を作り上げるに貢献してきた大企業の不祥事が続く。 「日本」「二ホン」と繰り返す必要もナイか~? が、我々、個々人の責任感、自負心の減少化は事実だろう。
先人の努力を知らない世代の台頭? 幸か不幸か私とて、あまり先人の努力を見ていないかも? が、親も我々の世代も「仕事第一」だった。 「猛烈社員」! 「マイホーム・パパ」なんてトンデモナイ! が、こういう親が子を育てるとコ~なるの? ワカラン。 ワカルのは人も国家も浮き沈みが繰り返されるってコト。 「ローマ帝国」の滅亡は”爛熟”にある・・って学んだっけ。
先ほど、次男が例の晴れ着の件の社長、ビットコインの社長の謝罪についてウンヌン。 そう言えば、ソウいう御仁の記者会見があったけど、あの方々は論外。 もっともビットコインについてはナ~~ンモわからない私。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます