皆さん、こんにちは。スタッフ松川です
4月になりましたね。約1週間後には、吉さんの青森コンサートがあります
先日、仕事帰りに、立佞武多の館にふら~と寄ったところ、偶然立佞武多の館の
館長さんがいたのでお話ししていたら、3階の製作所を見せてくれました。
制作所に入るのは初めてだったので、行ったからにはと、バシバシ写真を撮ってきました。
まずは、今年の立佞武多の題材から。
「稽古照今 神武天皇 金の鵄を得る」
稽古照今?鵄(とび)を得るってどういう意味なんでしょう? 調べてみました。
稽古照今……過去の出来事や先人の教えから学び、現在の事象に照らし合わせて教訓を活かすこと。
神武天皇 金の鵄を得る…『日本書紀』によると、その昔、神武天皇が長髄彦(ながすねひこ)と戦いで苦戦していると、
天皇の弓に金色の鵄(トンビ)が止まり、鵄の体から放つ光により相手を目くらませ、神武天皇を勝利に導いた。
その後、大和を平定し、初代天皇として神武天皇が即位されている。
という事だそうです。
昨年度は立佞武多が祭りとして復活してからちょうど20周年でしたので、今年度から新しいスタートを迎え、今後30年目40年目
となっていくのだと思いますが、今年のテーマを基に、立佞武多を復活させた頃のように、初心に戻り、またこれからの祭りの
益々の発展を願う。という意味が込められているのだと、私は解釈しました
そして、肝心の制作現場はと言いますと…・
こんな感じでした。ちょっと遠いですが、木の骨組みを中心に、沢山の太い針金が立体的に巻かれていました。
近くで見るとこんな感じです。
入口の近くに、使用されている針金の説明が、ありました。
この針金を丸く曲げるのは、ほとんど手作業なんだそうです。
ひょえ~
これは時間がかかりますね
いかにも重そうな針金…
途中で、鮮やかな佞武多絵が置いてありました。
どこの部分になるのでしょうか?
こちらは、紙貼りの作業でしょうか?
そういえば、4月22日から紙貼り体験(無料)が始まるそうです。
詳しくは、立佞武多の館のこちらのブログをご覧くださいね。
https://blog.goo.ne.jp/tachineputanoyakata/e/d0b7be6bff3e98f56833307770505fe0
今回は、写真で撮ったものを、バンバン載せてブログにアップしましたが、完成前に、もう1度見に行ってみたいと思います。
その時また、ブログをアップしたいと思います
では、恒例の津軽弁コ~ナ~
今日は、「いんかん(えんか)」 「まぐね」
使用例は、こちら
津軽弁:「わいは~、このジュース、いんかん(えんか)抜けでまって、まぐね。」
標準語:「うわ~、このジュース 炭酸抜けてしまってて、まずい。」
炭酸ジュースはスカッとして美味しいですが、一度フタを開けたジュースはしばらくすると、美味しさ半減です
では、今日はこの辺で~
へばね~
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