そういうものに私はなりたい

ロハスな日常と非日常な旅を綴るブログ。

あのインストラクターも辞めてしまうのか

2008年04月18日 09時53分30秒 | ダイエット生活
 今日もスポーツジム通い。
 厳しいという評判だったインストラクターさんが、やめてしまうそうで、せっかくなので、2クラス参加してきた。
 厳しいとっても、無闇に厳しいというのでなく、自分の限界寸前まで前向きに努力すべきという感じのポジティブな厳しさである。動きが簡単すぎるなら、レベルを上げるわよ。と何度も言っていたが、その逆のことは一度も言わなかった。
 その先生のクラスには、挫折者が多い。初心者向けとうたっているわりには、中身は中上級者向けであるし、かなりハードである。
 私も最初は苦手な先生であったが、逆にあの先生に認められたい。がんばって痩せたね。よくついてこれるようになったね。と褒めてもらいたいような気持ちがあった。
 結局、最後までそんなやさしい言葉はかけてもらわなかったが、おそらく、そんな過ぎ去った昔のことより、これから先どう前向きに努力していくのか、そっちに意識を持てということを言うだろうなと思う。
 ストイックにかつ前向きに動いているという自己満足と、終わった後に限界まで疲れたあという、全力を出し切った感じと、最も厳しいとされるクラスに参加しているという自負心が心地よかった。
 車はBMWに乗っていて、生き方もかっこいいなあと、憧れてた先生なので、ここを辞めてしまうのは、惜しいなあという気持ちである。
 いい先生は引き手が多くて、もっといい条件の会社で教えることになるんだろうな。
 自己向上のための精神力の持ち方、そういうものを教わったような気がする。



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