●8月17日(水曜日)
『暴力脱獄(スチュアート・ローゼンバーグ監督/1967年)』
脱獄方法は至って単純な方法を使うのでいわゆる脱獄モノ(頭を使って看守を出し抜く)を期待してはいけない。
確たる自己のルールを貫き、脱獄を繰り返すポール・ニューマンがかっこいい。
賭で1時間以内にゆで卵を50個食べるシーンがあるのだが、彼の腹はちゃんと膨らんでいた。どうやって膨らませたのだろう? 水でも飲んだのか?
アメリカン・ニュー・シネマなのでラストは想像通りだった。
脇役のベテラン囚人ジョージ・ケネディがいい感じ。この役でアカデミー賞助演男優賞を取ったそうだ。
『スカウト(後藤正治)』読了。
ある老スカウトを中心にすえて、スカウトの日常と野球という職業における人材の発掘や雇用方法などを描いている。
ある意味、昭和野球史の裏側にスポットライトを当てた作品。
スカウトが選手のどこを見ているのか。また、同業者をどう出し抜くのかは読んでいて面白い。
『暴力脱獄(スチュアート・ローゼンバーグ監督/1967年)』
脱獄方法は至って単純な方法を使うのでいわゆる脱獄モノ(頭を使って看守を出し抜く)を期待してはいけない。
確たる自己のルールを貫き、脱獄を繰り返すポール・ニューマンがかっこいい。
賭で1時間以内にゆで卵を50個食べるシーンがあるのだが、彼の腹はちゃんと膨らんでいた。どうやって膨らませたのだろう? 水でも飲んだのか?
アメリカン・ニュー・シネマなのでラストは想像通りだった。
脇役のベテラン囚人ジョージ・ケネディがいい感じ。この役でアカデミー賞助演男優賞を取ったそうだ。
『スカウト(後藤正治)』読了。
ある老スカウトを中心にすえて、スカウトの日常と野球という職業における人材の発掘や雇用方法などを描いている。
ある意味、昭和野球史の裏側にスポットライトを当てた作品。
スカウトが選手のどこを見ているのか。また、同業者をどう出し抜くのかは読んでいて面白い。