初心者鉄日記

2017年2月、鉄に目覚めました

鉄道初心者が乗り鉄・撮り鉄と色々やってます

軌道回路境界位置標識

2017年04月23日 | 標識等
鉄になって二ヶ月あまり

ただの移動手段が趣味になったせいで、電車や駅で見るもの聞くもの全てが新鮮で、まるで生まれ変わったようじゃ

例えて言うならヘレン・ケラーの「ウォーター!」みたいな状態である

若い人には古い例えですまぬ


で、JR中央線武蔵小金井駅で見つけたこのバス停みたいな標識



ホームの中ほどにあるが、これは何の標識なのか?

去年なら疑問に思うどころか、視界に入っていても脳が認識しなかっただろう

しかし、生まれ変わった今は違う。これが見えたのだ。

さっそく調べてみた



これは「軌道回路境界位置標識」

ネットで調べたことを要約すると。

列車が所定の停止位置をオーバーランした場合に、最後部車両がこの標識を越えた場合、後続電車がマークの位置まで走ってくる事が許される状況になる。

このときに行き過ぎた列車がバックをしてしまうと後続列車と衝突が発生する可能性がある。

これを防ぐために乗務員や駅係員に対して注意を促すもの。

行き過ぎた列車をバックさせるときは後続列車を適当なところで止める手配をとる必要がある。

ということだそうだ。


よく見るとホームの縁にもこのマークがあった。



サリバン先生ありがとう。

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