初心者鉄日記

2017年2月、鉄に目覚めました

鉄道初心者が乗り鉄・撮り鉄と色々やってます

終点 水島臨海鉄道水島本線 三菱自工前駅

2017年04月21日 | 終点
水島臨海鉄道水島本線は倉敷市駅から三菱自工前駅、そして倉敷貨物ターミナル駅までの11.2kmを結んでいる。

三菱自工前駅は旅客営業を行っている終点駅になる。





この駅に降り立ったときの第一印象は、「静か」だった。


風の音しかしない。


ホームより水島駅方面を望む。


ホーム正面


ご覧のとおり周辺はすべて工場である。民家、商店はない。

訪れたのが日曜だったこともあって、人気は全くなく、車一台通りかからない。

まるでSF映画の「生き残ったのはボク一人?」的感覚を味わった。



画面奥に倉敷貨物ターミナル駅があるのだろう。


ウィキさんによれば
中国運輸局管内の民鉄(JR除く)では唯一、貨物鉄道事業を行っており、その他旅客鉄道事業なども行っている。旅客収入は約2.6億円、貨物収入は約4.2億円と、客貨は3:5程度の比率である(数字はいずれも2005年度の統計)
とのことである。



さて、この駅を訪れた第一印象は「静か」だったが、第二印象は「怖い」である。

ボクは16時10分まで、自販機一つないここで何をして過ごせばよいのだろう



孤独なボクを救いにやってきたMRT300形
水島臨海鉄道のオリジナル車両であり、一部車両は青色の車体にひまわりの絵がラッピングされ、「ひまわり号」と呼ばれている。


わーい 隣の水島駅までお客はボク一人だけの貸し切りだ。


倉敷市駅にて撮影



駅訪問を終えて、なんか不思議な体験をしたなという気分だった。

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