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いけふくろう通信(発行人=ムッシュ)

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西国立「ギリシア料理・シュポール」(いけふくろう通信第415号)

2007-10-03 22:25:04 | グルメ(お店情報)
先日、ミクシィのあるコミュニティで、ランチオフ交流会というものに行ってきました!

今回のランチオフ交流会の場所は西国立(羽衣町)、お店の名前はギリシア料理・シュポール(SHUPOUL)。



正直、ちょっぴり都心から離れていますが、国立のネームバリューはすごい。
なんていったらいいのか、ハイソなイメージがいいですよね!

お店の外装はこちら。



ギリシャ家屋ではあたりまえの白い壁。
晴れていたらもっといい写真が撮れたはずでしょう。

当日は貸し切り。だいたい20人が入れば、いっぱいのお店って、
私は大好きですね!



ちなみに、内装(ほんのちょっとだけですが)はこちら。







さて、今回のランチオフ交流会では、
前菜2品、メイン3品、パスタ、デザートの超盛りだくさんの内容。

お腹ペコペコで意気揚々と向かった私も大満足のボリュームでした!

では、一品目からご覧ください。

<ギリシャサラダ>
 キプロス産フェタチーズとブラックオリーブをトッピング



いや~、彩りが綺麗ですね!
ちなみに、フェタ(FETA)チーズは、ヤギや羊のミルクから作られる
塩分の強い真っ白なチーズ。
いつも私たちが食べているチーズと違って、パサッとしていながらも、
モッツァレラチーズとも違う、そして、少し濃厚な味わいを堪能しました!


<ハルミチーズの鉄板焼き>
 モチモチ食感!ギリシャチーズのこんがり焼き



キプロス名産のハルミチーズを焼き、レモンを搾ったものです。
このハルミチーズは、何とも不思議ですが焼いても「とろけない」。
だから、見た目はチーズには見えないので、
予備知識を全く入れずに望んだ私は、最初、お店の方に持ってきていただいたとき、
思わず、ん、ジャガイモと思ってしまいました……。

外はカリッと焼かれていながらも、なかはモッチモチ&モッツァレラチーズに似た
なんともいえない面白い食感。美味しくいただきました。


<ギ ロ>
 グリルしたお肉(鶏肉と豚肉)と爽やかなヨーグルトソースをピタパンで
挟んでサンドに!



チキンとポークを串に刺して、グリルして、焼き上がってお皿に盛りつけた後に、
特製スパイスをふってできあがり。

食べ方はいろいろで、そのまま食べるもよし。ヨーグルトソースをつけて食べるもよし。
ピタパン(ピーターパンじゃない。)という、ナンに似ているパンに挟んで食べるもよし。

 私は、ピタパンに挟んで食べましたが、このヨーグルトソースが、
お肉の脂を上手い具合にまとめて、さっぱりと食べることができました。





それから、フライドポテト。これもホクホクで美味しかったです。




<ムサカ>
 茄子とポテトのギリシャ風ミートグラタン



ナスと挽き肉、油で揚げたジャガイモを交互に重ね、ベシャメルソースをかけて
最後にチーズをかけて、オーブンで焼いたものです。

チーズ好きの私は、もうたまりません。テーブルにくるなり、ササッと取り分け、食べました。

上にかかったチーズの香ばしさ、ベシャメルソースの濃さ、
ナスの柔らかさとジャガイモのホクホクさをあっという間に味わいました。
いや~、美味しすぎる。



それにしても、ムサカだなんて面白い名前ですね!
おバカな私は、思わず、俳優の六平 直政(むさか・なおまさ)さんを思い出してしまいました……。


<トマトとモッツァレラのパスタ>
 フレッシュトマトとモッツァレラチーズのパスタ。仕上げにバジルがのっていました。



 あれ、ギリシャ料理?と思いつつも、それはご愛敬。日本人にあったギリシャ料理ということで、
納得しました。
 それから、このパスタを食べる際に、お店の方から、よろしければ、
青唐辛子のオイルか赤唐辛子のオイルをかけてみてくださいといただきましたが、
そのオイルがピリッと辛いのですが、ただ辛いだけではなく、
ニンニクの香りなどがして、美味しかったんです。




<チーズケーキ>
もう食べられないよ~というくらいのご馳走でしたが、最後はデザート。
なぜか、暗転。もしやと思いましたが、そのもしやが大当たりしました。



いいですね!こんなに多くの方から祝福されるなんて!
私は昨年、ある会で催してくれたのですが、
本人はまったく気がつかず、当日、欠席。
ぜひ、参加しておくべきでした……。



チーズは、そこいら辺で食べるものとは違って、なんというのか、
チーズの味が甘すぎず、塩加減が強すぎず、絶妙で、上にかかったハチミツ
と添えてあった巨峰とパイナップルとの相性も抜群でした!


<OUZO(ウーゾ)>
それから、この交流会でいただいた飲み物も紹介しますね。
私は、ギリシャ料理を食べるからには、地のお酒も飲まなきゃいけません、
という持論のもとに、ウーゾというお酒を頼みました。

ぶどうの絞りかすを発酵させて、八角(アニス)を入れた40度の蒸留酒。
原酒は、透明なのですが、八角が入っているので、水を注ぐと半透明になるらしいです。

とっても強いお酒でしたが、いい香りのするお酒でした。

ということで、大変楽しい交流会でした。
しかも超・お手頃価格だったことが大変満足でした!

<参 考>
SHUPOUL http://shupoul.com/



場 所 立川市羽衣町2-45-11
アクセス 西国立駅から徒歩2分。

~ムッシュ・いけふくろう~

立川ルミネ・nana's green tea「抹茶クリームあんみつ」(いけふくろう通信第414号)

2007-09-30 00:41:25 | グルメ(お店情報)
前号の講演会の帰りに立ち寄ったお店である。
疲れていたので甘いものが食べたいというのもあったが、

正直、お酒も飲みたかった。
まぁ、事情(わけ)があっていろいろとつもる話があっただ。

しかし、大人数で行くのと、時間がまだ4時過ぎだったので、
健全なる私たちはお茶をすることになった。

そして、またもやルミネへ。
ちょうど、先ほど、キハチカフェを見つけていたので、そこへ行こうと
一行をお誘いする。

ところが、というか案の定、6人分の座席はなく、
諦めかけていたところ、となりに「抹茶」、「ぜんざい」、「あんみつ」の
素晴らしきお誘いが……。

ちょうど座席も6人分空いているので、ここに決めた。



ちなみに、6人のうち、男はわたしだけ…。
メニューを見ながら、それらしいものを頼もうと試みたが、
これまでの経験上、甘い誘惑に勝てるはずもなく、
「抹茶クリームあんみつ」と「ほうじ茶」のセット(850円)を
注文してしまった。



出てきたセットにビックリ。結構、ボリュームがある。
まぁ、値段からすれば妥当なのかもしれないが……。
それにしても、大きい。

抹茶アイスは、私の大好物の一つだ。当然美味しい。
あんこも、って甘いものはほとんど大好物の私は、
手話の講演会の後であるにもかかわらず、ほかの皆さんと
あまり手話もせず、黙々と食べ進んでしまった。

そして、寒天を食べようとスプーンをおそるおそる入れていくと、
なんと寒天が四角くない。なんというのかスプーンですくったような
感じなのである。

これは、初めてだ。同じ寒天でもこういう風にして、出してくると、
工夫が感じられ、いわゆる甘味処とカフェとの差別化ができるし、
食べる人にとっては、何となく高級な印象を持つので、素晴らしい。



と思いながらも、やっぱり昼食と同様、あっという間に完食してしまった。

正直、夕方なのに、おなかいっぱいになったが、
向かいの子で食べていた「わらび餅」も食べてみたかった。

つくづく私は食い道楽、食いしん坊なんだなと思った。

<参 考>
抹茶&日本茶カフェ nana's green tea http://www.nanaha.com/index.html

~ムッシュ・いけふくろう~

立川ルミネ・妻家房「プルコギ定食」(いけふくろう通信第413号)

2007-09-30 00:15:32 | グルメ(お店情報)
先日、立川市聴覚障害者会主催の講演会「横尾義智」(講演者・野呂一さん)に
行った際、ランチで立ち寄ったお店のご紹介。

以前、ちょうど昨年の12月、某社のTさんがC大学で講義をするので、
聴講したいと思い、鞄持ちの名目でこっそりと行った際、
待ち合わせの前に立ち寄った地下のイートインで食べた
チャプチェ定食のおいしさが忘れられず、立川に行くと聞いて、
思わず、一緒に講演を聴くMさんを誘っていってしまいました。

立川に到着したのが、11:00ちょっとすぎ。
しかし、あまりに誘ったお相手にこのランチが食べたいので、
そこにしましょう、という強引な手法はどうか、と思い、
駅前でほかにいいお店はないものかと探すものの、以外とない…。

20分程度歩いて、結局、そのお店を目指すことに。

しかし、やけに綺麗になっているルミネにあれ、改装したんだ
と思うだけで、何も気がつかず、地下の「妻家房」を訪れてみると、
以前の場所にはなく、移動しており、しかも、イートインがなくなっている、
ゲッ、これはマズイと思うも、仕方なく、時間もないことなので、
8階のレストラン街へ向かうことに。

トンカツ→胃に重たい、と思い、どうしようとソワソワしていると、
なんと、イートインがなくなっていた「妻家房」がこのフロアにあるではないか。

私は、迷うことなくここにしましょう、とお相手を誘い、
ようやくランチの場所を見つけることができました。



あまりに綺麗な店内に驚きつつ、9月8日オープンの文字に、なるほど、
「そりぁ当然、新しいわけだわ」と思い、メニューを見ました。

やっぱりちょっと地下のイートインとはメニューも値段も変わっている…。
1000円以内で食べられると思っていた私はちょっぴりガッカリ。

そして、以前食べたのが、チャプチェ定食だったのも忘れ、
似ている「プルコギ定食」を注文。

それが、これ。



いわゆる韓国風すき焼きらしい。

ここで、お相手の方から、ミニ情報をゲットした。
やせようと思うのであれば、空腹時、最初にご飯を食べるのではなく、
野菜から食べた方がよいとのこと。

どうやら、最初にご飯を食べるとご飯の中に入っているブドウ糖の吸収が、
すこぶる良いらしい。だから、最初はおかずを食べることで、
ブドウ糖の吸収を多少なりとも抑えることができるというのだ。

放浪の画家・山下清氏と同じく、ご飯が大好きな私であったが、
ご意見を受け入れ、サラダから食べていった。

リンゴのようにあまいんだけどピリリと辛いサラダは結構美味しかった。

次に、プルコギは甘辛く煮込んだ肉、野菜がとても美味しい。

箸休めのキムチも意外と辛くて、汗をかきながらも美味しく食べた。

いろいろと話をしながら食べようと思っていたが、一度に2つのことをするのが、
苦手な私には、それはムリだったようで、食事に夢中になってしまい、
あっという間に完食した。



ちなみに、値段は、1260円程度だったと思う。

気軽にというわけにはいかないかもしれないが、韓国料理を食べるには、
入門的なお店として、いいと思う。

ちなみに、四谷が本店で、そのほか各地のデパート等にも出店している。
ぜひ、一度、ご賞味いただきたい。



それから、会計後にどうぞといただいた飴。これがなんとおこげ飴だった。
えっ、どんな味なのと不安に思ったがもらったので舐めてみたら、
予想を大きく裏切る、香ばしくてほんのり甘い美味しい飴だった。

似ているとすれば、ポン菓子のような香ばしさと甘さである。
これって、売っていないのかな。食後以外でも舐めてみたい。

<編集後記>
なお、チャプチェ定食を食べたのに気がついたのは、それから2日後……。
この頭、どうなっているんでしょう……。まぁ、疲れていたのでしょう。
この後の講演会は、とっても良かったです。
でも、疲れのせいか、妙に眠かった。(^_^;)

~ムッシュ・いけふくろう~

阿佐ヶ谷「ととや 阿佐ヶ谷北口店」(いけふくろう通信第407号)

2007-09-24 21:57:01 | グルメ(お店情報)
記事内容が前後してしまい、すみません。
昨日のランチの話です。

手話の講演会が、午後2時で、待ち合わせが12時30分。
「お昼ご飯、どうしよう」と思ったまま、自宅を出てしまい、
12時に阿佐ヶ谷に到着。う~ん、4時まで食べないのはムリだな。
ということで、駅周辺を物色すると、「丼専門 ととや」とあり、
「新さんま丼 600円」と書いてあるじゃないですか。

でも、阿佐ヶ谷北口店とあったので、チェーン店?と、いったん躊躇したものの、
遠目に店内を眺めるとそうじゃなさそうだし、意外といい発見かな、と思い、
入りました。


で、もちろん、新さんま丼を注文。
大盛りにもしようかと思いましたが、ココは中央線の阿佐ヶ谷、
大森(京浜東北線)は諦め、普通の600円のものを頼みました。

正直、600円で大丈夫なのかな、ちゃんとさんまがのっているのかな
と思っていましたが、そんな不安はすぐに一掃されました。

きらきらと銀色に輝く皮と薄ピンク色の身、これは、超新鮮で脂も乗っているはず。
生姜をお醤油でといてかけ、一心不乱に食しました。
さんまのおいしい脂、それを上手い具合に引き締める生姜醤油に、
とっても美味しくいただきました。

<参 考>
お店は、阿佐ヶ谷駅南口のロータリーから見えます。
赤い看板が目印です。

~ムッシュ・いけふくろう~

阿佐ヶ谷「Caffe Fresco」(いけふくろう通信第406号)

2007-09-24 21:41:58 | グルメ(お店情報)
昨日の手話の講演会の際に立ち寄ったお店です。

昨日は、珍しく8人という大所帯で「杉並区立産業商工会館」を目指しました。
あまりに早く着いたので、整理券を渡され、「じゃあ、お茶でもする」との
ことに、そして、見つけたのがこのお店。

何も考えず、ふっと見つけたお店のわりには、入ってみると、
白熱灯のダウンライトがかなりいい雰囲気で、壁には、絵がありました。

意外なグッドチョイスだ、と思いつつ、各自、注文をすると、
カプチーノ?系のドリンクを頼んだ方のグラスとカップを覗くと、
なんてすばらしいのでしょう。

エスプレッソコーヒーの上にかかったスチームドミルクをキャンバスに、
葉っぱ(リーフ)が描かれているじゃありませんか。





思わず私はカメラを構えて、撮ってしまいました。

これはいわゆる「ラテアート」とか「デザインカプチーノ」といわれるらしく、
かなりの技術を要するようで、なかなか見ることができない素晴らしい作品です。

私は、なんとなく先週から続いているモンブランの影響か、
栗のアイスクリームを頼んでしまいました。

でも、それもまた、グッドチョイス。
マロンソースがかかったアイスは、栗がゴロゴロと入っていて、
秋を満喫することができました。

場所は、阿佐ヶ谷駅南口から中杉通りをすすみ、
3つ目の角を右に入ってすぐのところ。
目印は、「杉並区立産業商工会館」への案内看板です。

<参 考>
場所等の情報


http://machi.goo.ne.jp/special/051101/asagaya.asp

<編集後記>
一応補足しておくと、秋を満喫したわけで、あき竹城を満喫した訳じゃありません。
って、古いですかね。

それにしても、阿佐ヶ谷をはじめとして、中央線の沿線には、いい雰囲気のお店が多いですね。

住みたいランキング上位に入る理由がよく分かった一日でした。

ちなみに、「デザインカプチーノ」には、音子さんの大好きな猫もあるようです。
ぜひ、もう一度訪れて、拝見したいなと思いました。

~ムッシュ・いけふくろう~