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いけふくろう通信(発行人=ムッシュ)

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日本テレビ「スーパーテレビ・情報最前線」(いけふくろう通信第325号)

2007-07-08 00:26:40 | テレビ・新聞
以前、日本テレビ系列で21時(最後のころは22時)から放送されていた
情報番組で、私の中では日テレ系の「追跡」、フジテレビ系の「今夜は好奇心」
とともに好きな番組でした。

とくに、この番組では、鉄道から皇室まで、幅広く放送をしていましたし、
内容も軽いものから重いものまで放送していました。

個人的には、羽佐間道夫氏のナレーションと一番最初のころのオープニング曲
(先日調べたところ、B'zの松本孝弘氏が作曲をしていたようです)が好きで、
以来、羽佐間道夫氏のナレーションを聞くと、また、NECの製品やCMを見ると、
この番組を思い出しましたね。

それを考えると、定評のある番組のスポンサーになることは、
当時は、大手企業にとっては必須だったのでしょうか。
しかし今となっては、インターネットの普及もあるのか、
一社だけのスポンサー番組もほとんど無くなってきましたね。
今もの残っているのは、月曜22時の「ロート製薬」(フジテレビ系列)、
土曜21時の「日立」(TBS系列)、平日16時の「三越」(テレビ東京系列)枠くらいでしょうか。

それに、名ナレーションも減ってきたような気がしますね。

それにしても、こういった「落ち着いた」情報番組が少なくなってきましたね。
最近は、(意味のない)字幕だらけの情報番組が多くて、見ていて、
パワーを感じるのですが、なにせ落ち着かない、おまけにペースが速いから、
見ていて疲れる。

もっとじっくり社会を見つめる番組も必要ではないでしょうか。

~ムッシュ・いけふくろう~

『刑事貴族2・3』を懐かしむ(いけふくろう通信第311号)

2007-05-24 23:49:25 | テレビ・新聞
さて、今夜は、私が中学生のころ、毎日午後4時からの再放送で楽しんでいた
『刑事貴族2』と『刑事貴族3』を懐かしむということでお届けします。

まず、刑事貴族とは、なにかといえば、1990年代はじめに放送された
日本テレビ系列の刑事ドラマであり、金曜夜8時から放送されていた番組。

当初は、館ひろし、郷ひろみが主役を務めていたが、あまり視聴率は伸びず、
また、「殉職あり」の当時の普通の刑事ドラマであった。

そこで、『刑事貴族2』から、出演者を大幅に一新し、主役に水谷豊を抜擢。
脇を田中実、高樹沙耶、寺脇康文、鳥越まり、彦摩呂、地井武男、松方弘樹らが
務め、今までとは違った刑事ドラマを制作することに。


ちなみに、水谷豊と寺脇康文と高樹沙耶は、現在、テレビ朝日系列で
放送している刑事ドラマ『相棒』で再び共演をしていますが、
この出演者の選定には、『刑事貴族』が少なからずも影響しているものと思われます。

また、『相棒』でもが杉下右京が走っている場面がよく見られますが、
『刑事貴族』でも本城慎太郎が本当によく走っており、
『刑事貴族』へのオマージュなのか、とも感じられます。

その意味で、「刑事貴族」が今までの刑事ドラマに与えた影響は大きいはず。

ちなみに、「刑事貴族」での名フレーズといえば、
水谷 豊 演じる本城慎太郎の「あラッキーラッキーラッキー」、「あ~お恥ずかしったらありゃしない」
寺脇 康文 演じる藤村 亮「唖然喰らっちゃうな」、
中山 忍 演じる田辺しのぶの「勉強になるなぁ」など。


本編は、CS日テレでしか、観ることができませんが、下記のyou tubeで、
「刑事貴族2」、「刑事貴族3」のオープニングとエンディングが観られますよ。
(と書きましたが、もう削除されてしまいました……)

ぜひ、ぜひ、いや絶対、観てみてください!
オープニングの曲がとってもかっこよく、映像は多少、古さを感じるものの、
曲を中心に観れば、時代遅れさをまったく感じません。

【刑事貴族2 前期】
<主な出演者>
水谷 豊 高樹沙耶 田中 実 宍戸 開 団 優太 地井武男 松方弘樹

オープニング・テーマ曲 作曲 矢沢永吉)「Opening Theme'91(Lonely Warrior)」
エンディング・テーマ曲 矢沢永吉「ラスト・シーン」



【刑事貴族2 後期】
<主な出演者>
水谷 豊 田中 実 宍戸 開 鳥越まり 寺脇康文 山田善伸 星野光代
地井武男 松方弘樹

オープニング・テーマ曲 オズニー・メロ「HEARTBEAT OF LIFE」
エンディング・テーマ曲 陣内大蔵「空よ」

【刑事貴族3 前期】
<主な出演者>
水谷 豊 田中 実 宍戸 開 鳥越まり 寺脇康文 彦摩呂 中山 忍
地井武男 松方弘樹

オープニング・テーマ曲 コルベッツ「Danger City」
エンディング・テーマ曲 鈴木雅之「もう涙はいらない」

【刑事貴族3 後期】
<主な出演者>
水谷 豊 高樹沙耶 田中 実 寺脇康文 彦摩呂 中山 忍 前田耕陽
地井武男 松方弘樹

オープニング・テーマ曲 MAGIC「東京バーニング・タウン」
エンディング・テーマ曲 織田哲郎「君の瞳にRainbow」

<参 考>
http://www.geocities.com/Hollywood/Studio/5259/j_index.html

<編集後記>
私は、中学生のころ、ほとんど帰宅部で、毎日急いで帰って、「刑事貴族」を
楽しんでいたものです。2~3ヶ月ごとに「刑事貴族」と「あぶない刑事」を
交互に再放送していましたが、私はもっぱら「刑事貴族」。
結局、2~4回くらいは再放送を観たのでしょうか。
ぜひ、版権の問題が整えば、DVDを発売してもらいたいものです。
それにしても、彦摩呂さん、あり得ないくらいのBefore→Afterです。

<改訂情報>
6月24日・YouTube関連の記事部分を削除しました。

~ムッシュ・いけふくろう~

「情報プレゼンター・とくダネ!のオープニング曲」(いけふくろう通信第293号)

2007-04-09 23:29:13 | テレビ・新聞
おはよう~ございま~す!の甲高い声とオープニングトークで好きな話だと
10分もしてしまう、お馴染み小倉さんが司会の「とくダネ!」ですが、
そのオープニング曲を最近、馴染みの美容院でふと耳にしたことを、
きっかけにちょっと調べてみました。

といっても、ネットで調べただけなのですが、
番組開始時から現在までに使われたオープニング曲は3曲で、
放送時期と内容は以下の通りです。
ちなみに、全曲、You Tube のリンクを張っておきました。
お暇なときにみてくださいな!

1999.04~2003.03 - Elvis Costello『VERONICA』(1989)



 http://www.youtube.com/watch?v=z8XVijFdyug

 → 開始から32秒後が笠井信輔氏・スーツをかっこよく脱ぎ、
   ベスト姿になるところです!
   放送で使用されいた曲より、少しスローテンポです。

2003.04~2005.09 - THE STYLE COUNCIL『SHOUT TO THE TOP!』(1985)




 http://www.youtube.com/watch?v=T9nwcd-jF00
 → 歌っている人がどことなく怪しい感じがグットです!
   おまけに顔と声が全然一致していないところも最高です!
   イギリスのタモリ?なんてな!
   ピアノを弾いている人は、なぜあんなに苦しそうなんだろう…。

2005.10~2007.09 - The Pretenders『Don't Get Me Wrong』(1986)




 http://www.youtube.com/watch?v=M9gBTIOxodA
 → 一昨年、来日し、スタジオにて生演奏!

2007.10~2009.03 - Starship『We Built This City』(1985)
(2007年10月19日・更新)




http://jp.youtube.com/watch?v=TxGGckAc1rs
 → 最新のテーマソング!なかなか小倉さんの声で
   じっくり聴くことができませんが、なかなかいい曲ですよ!

2009.04~現 在 - Genesis『Invisible Touch』(1986)
(2009年4月1日更新)




http://www.youtube.com/watch?v=w8YFGHwWdak

→なかなか今回もさわやかな選曲だなぁと思っています。

いずれもいい曲なので、甲乙つけがたいところですが、
個人的には、やっぱり笠井信輔氏の「とくダネ!TIMES」の演出が最高で、
曲とのバランスも最高だったとの理由で、Elvis Costelloの『VERONICA』
を一番とします!

って、マニアックなネタですよね!そのとおりでございます!
反論の余地はございません。

いや~、笠井さんの夏でもダークな3ピーススーツを着るかたくなさと
「とくダネ!TIMES」の際には、ベスト姿になるあのシーンは最高でしょう!

それから、とくダネ!といえば、オープニングトーク!
小倉さんがその日の新聞記事から好きな話題を勝手に話す!
それが、好きなネタだと10分も話してしまうんですよね。
でも、あんまりネタがないときは、5分で終わってしまうんですよ。
性格がはっきりしていていいですね。

それを見分けるコツは、番組スタート後の小倉さんの「おはようございます」、
これに尽きます!

元気が良ければ、面白いトークがあるはずです!

ちなみに、最近のお気に入りは、天気予報の「天達武史」さんです。

まぁ、あと補足をすれば、デーブ・スペークター氏のギャグが最近、
不調なのが心配どころです!

ということで、
明日のとくダネ!オープニングトーク、ぜひお楽しみに!

<編集後記>
まったくまとまりのない記事となってしまいました。
しっかりと編集・校正をすべきだと感じましたが、
これだけとくダネ!のことを書こうとすると、色々書きたくて、
しょうがないほど、はまっているということを感じていただければ幸いです。

~ムッシュ・いけふくろう~

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6/6「謎のホームページ サラリーマンNEO」(いけふくろう通信第187号)

2006-06-18 21:58:39 | テレビ・新聞
皆さん、こんばんは。

遅くなりましたが、
6月6日に放送された「謎のホームページ サラリーマンNEO」の内容を一部だけ、
UPします。

最初のコーナーは、な・なんと、連続サラリーマン小説「がんばれ川上くん」、
タイトルは「裏紙」でした。

早朝の緊急会議ということで集まるが、川上は居眠りの連続。
そこに、8ページを見てくれの指示が…。
ところが、川上は、居眠りのため、聞きそびれ、ページをめくる。

すると、データが書いてある紙の裏に、
「居眠り合計時間」第1位 2時間48分34秒 川上 健 の文字が…。

焦る川上は、資料をめくり出す。
すると、
「遅刻回数」第3位 11回 川上 健
「部下におごったランキング」第65位(最下位) 2,120円 川上 健
「トイレットペーパーお持ち帰り個数」第2位 18ロール 川上 健 の文字が…。

川上は、焦りに焦って、発狂する。課長に「どうした川上」といわれるも、
「なんでもありません」と答えるが、川上は、次の紙をめくる。

すると、
「以上の結果、新規出張所 ガラパゴス支店への異動候補者に『川』」の文字が、
そして、次の紙をめくると「『上 健』」。合わせて「川上 健」の文字が…。

川上は呆然とする。

程なくして会議は終わり、課長から今日の見に行くかと誘いを受けるも、
「絶対に行きません。行きません」と答える。

すると、前に座っている社員が、
「『飲み会を断った回数』のランキング、川上 健 欄」に正の文字を入れる。
都合、「31回」。ダントツの第1位。
男は、声を出さずに「ガ・ラ・パ・ゴ・ス」という。

というところで、終了。

やっぱり、何といっても、「トイレットペーパーお持ち帰り個数」には、爆笑でした。

それ以外には、「NEO EXPRESS」が2回放送されたことが、良かったです!!

ちなみに、W杯のため、2週お休みということで、番組再開は、6/27。
今から、待ち遠しいです。

~ムッシュ・いけふくろう~

ドラマ「西遊記」(いけふくろう通信第180号)

2006-06-13 00:24:35 | テレビ・新聞
皆さん、こんばんは。
「って、サッカーのW杯日本対オーストラリア戦があったのに、
ブログの更新何かしてるなよ」とか、「そういう非国民がいるから、日本が負けたんだ」
とのご批判、あってしかるべきでしょう。

ただ、このブログは、編集長である私、ムッシュ・いけふくろうの興味によって、
成り立っているため、ほとんど興味がないサッカーネタは、よほど探さない限り、
記事にはしません。その点は、ご了承のうえ、嫌な方は他のブログをご覧下さい。

さてさて、本題。今日は、ドラマ「西遊記」の宣伝です。

今年の3月まで、フジテレビで「西遊記」が行われていましたが、
日本テレビ開局25周年記念番組として、放送された「西遊記」が
テレ玉(テレビ埼玉)と東京MXテレビで放送されているんです。

テレ玉が「西遊記」、東京MXテレビが「西遊記Ⅱ」を放送しており、
現在、「西遊記」が14回、「西遊記Ⅱ」が11回の放送が終了しています。
どちらも26回の放送なので、まだまだ十分あります。

主な配役は、
「孫 悟空」は 堺 正章 氏、「三蔵法師」は 夏目 雅子 氏、
「沙 悟浄」は 岸辺 シロー 氏、「猪 八戒」は 西田 敏行 氏(「西遊記」)と
左 トン平 氏(「西遊記」)、「玉竜」が 藤村 俊二 氏(「西遊記」)ですが、

どこが良いかと申しますと、

何といっても「沙 悟浄」が関西弁を話し、「猪 八戒」が東北弁を話す点です。
この二人の台詞が、かなり笑えます。具体例を、と言いたいのですが、
その点は、週末に本号に補足します。

それから、
「孫 悟空」役の堺 正章 氏、「三蔵法師」の夏目 雅子 氏は、素晴らしい演技。

夏目 雅子 氏は、病魔によって、若くして亡くなられてしまいましたが、
この役を見る限りでは、今の芸能界には、まずいない雰囲気を出しており、
その死が、非常に残念で悔やまれます。

また、芥川 隆行 氏のナレーションも名調子で、とても聞きやすくてGOODす。
最後の「それは次回の講釈で…」は聞き逃してはなりません。

さらに、
ゴダイゴが歌うオープニング「モンキーマジック」、エンディング「ガンダーラ」も
時代にマッチしているし、ドラマと調和し、とっても良いですね。

ぜひ、両テレビがご覧になれる方は、一度、ご覧下さい。


ちなみに、テレ玉で「十万石」のCMを初めて見ました…。
「風の音が呼びかける、うまい、うますぎる。埼玉銘菓、十万石まんじゅう」?
非常に落ち着き払ったナレーション、なかなか良いですね。

~ムッシュ・いけふくろう~