いけふくろう通信(発行人=ムッシュ)

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放送情報『戦場にかける橋』(いけふくろう通信第365号)

2007-08-16 10:18:12 | テレビ・新聞
さてさて、テレビの映画情報を一つご紹介。

今夜9時から不朽の名作『戦場にかける橋』がテレビ東京系列で放送されます。

私は4年前に、BS放送で深夜に観て、はまってしまい、DVDまで購入し、
何度も観てしまうほどの名作。

なんといっても、斉藤大佐を演じる早川雪洲氏の演技と
ニコルソン大佐演じるアレック・ギネス氏の演技に敬礼。

戦争映画でありながらも、あまり戦闘シーンもなく、
むしろ戦争とは何なのかということを改めて考えさせられる名作。

主題歌の『クワイ河マーチ(ボギー大佐)』も名曲ですね。

ちなみに、ご存じでない方のために、大まかな内容を引用すると、
第二次世界大戦の真っ只中である1943年のタイとビルマの国境付近にある
捕虜収容所を舞台に、捕虜となったイギリス軍兵士らと、
彼らを強制的に鉄道建設に動員しようとする日本人大佐との対立と交流を
通じ極限状態における人間の尊厳と名誉、戦争の惨さを表現した戦争映画。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

ぜひ、憲法改正や憲法九条議論に拍車がかかる今日、
そういったことがどんなことを意味するのか、
そして、日本が今後、いかに進むべきかを考える意味でも、
ご覧ください。

~ムッシュ・いけふくろう~

放送情報『ハゲタカ』(いけふくろう通信第361号)

2007-08-15 09:10:45 | テレビ・新聞
さて、今回は今年の2月から3月にNHKで放送されたドラマの再放送情報を
お伝えします。

番組名は、『ハゲタカ』で、真山仁氏の同名小説をドラマ化した作品。

内容は、昨今はやりの企業買収をめぐる人間模様を描くもの。
これだけしか書かないと、一見よくありそうなドラマの印象もありますが、
内容は実に濃く、企業買収をめぐる心の移り変わり、企業に働く人々の心情、
そして会社はいったい誰のものかなど、さまざまなことを考えさせられる
素晴らしいものです。

私が注目する人物は、ずばり大空電気のレンズ磨き職人・加藤幸夫、
ファンドマネージャーの鷲津政彦です。

再放送は、第1回が8月19日(日)午後9時50分から
第2回~第5回が8月20日(月)午後10時00分から連日放送の予定です。

ぜひ、TOBやらMBO等々の用語に限らず、企業関係のことを学んでいる方には、
ぜひ、ご覧いただきたい内容です。

<参 考>
http://www.nhk.or.jp/hagetaka/

2009年6月から映画『ハゲタカ』も公開されることとなりました。
~ムッシュ・いけふくろう~

放送情報『名もなく貧しく美しく』(いけふくろう通信第360号)

2007-08-13 21:52:21 | テレビ・新聞
今度の日曜日8月19日(日)21:00~23:10に、
NHKのハイビジョンで『名もなく貧しく美しく』が放送されます。

内容は、転載すると
終戦直後の混とんとした日本を舞台に、
力強く生き抜こうとする耳の不自由な夫婦の生きざまを描いた人間ドラマ。
脚本家として活躍中だった松山善三の初監督作品で、
手話をふんだんに取り入れた細やかな演出が注目された。
秋子は、幼い頃の病気がもとで耳が聞こえない。同じろう者の男性と結婚し、
やがて子どもを授かるが・・・。
しいたげられた苦しい生活の中で、必死に幸せを見いだしてゆく夫婦の姿が美しく、感動的。

とのこと。

私も手話を勉強中ですので、ぜひ、観たいと思います。

<鑑賞後に想うこと>
主演の高峰秀子さんと小林桂樹さんの手話に感動しました。
また、高峰さんの話し方も本当に幼少に耳が聞こえなくなってしまった方
の話し方に似ていました。
相当、監督以下が研究というか、耳の聞こえない方と接し、
多くのことを学ばれたのだなと、感じました。
非常に感動し、泣けました。

ただ、時代の進み方が早くもう少しゆっくりとした設定でも良かったのでは、
ないかとも感じました。あまりにも、終盤が衝撃的でしたので……。

~ムッシュ・いけふくろう~

『時をかける少女』連動データ(いけふくろう通信第335号)

2007-07-21 21:26:21 | テレビ・新聞
さてさて、ただいま放送中の『時をかける少女』の連動データ&番組データをお伝えします。

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<土曜プレミアムTOP>
『時をかける少女』

日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞受賞のほか、
数々の賞を総ナメした話題作が地上波初登場!


<みどころ>
高校2年生の紺野真琴は、踏切事故をきっかけに、時間を跳躍する能力を得る。
叔母の芳山和子に相談すると、それは「タイムリープ」といい、
年頃の女の子にはよくあることだという。
過去に飛べる能力。世界は私のもの!バラ色の日々と思われたが、
クラスメートの男子生徒、間宮千昭や津田功介との関係に変化が・・・。
千昭から思わぬ告白を受けた真琴は狼狽のあまり、その告白をタイムリープで、
強引になかったことにしてしまう。
3人の友達関係が続けばいいと考えていた真琴の望みは厄介な状況に。
叔母の和子は「つきあっちゃえばいいのに」とのんきなアドバイス。
真琴はタイムリープで東奔西走するのだが・・・。

<出演者>
紺野真琴・・・仲里依紗
間宮千昭・・・石田卓也
津田功介・・・板倉光隆
芳山和子・・・原沙知絵  ほか

<原作・脚本>
原作 筒井康隆(角川文庫刊)
脚本 奥寺佐渡子

<監督・演出>
監督 細田守

<音楽>
吉田潔

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以上、速報でした!


<関連情報>
『時をかける少女』ロケ地案内①(いけふくろう通信第252号)
http://blog.goo.ne.jp/ikefukuroh/e/cfbb5c095ccdd095f385e7e628341731

『時をかける少女』ロケ地案内②(いけふくろう通信第268号)
http://blog.goo.ne.jp/ikefukuroh/e/aa2bf74704f7728b313bfd09c22a3562


<編集後記>
ちなみに、テンプレートは『時をかける少女』を意識した青空仕様です!

~ムッシュ・いけふくろう~

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テレビ初登場『時をかける少女』(いけふくろう通信第334号)

2007-07-21 19:01:38 | テレビ・新聞
編集長チョイスのネタでまことにすみません。
(言葉遊びをしてますが分かるかなぁ~?わかんねぇだろ~な……。)

昨年、大人になってはじめてみて&4回もみたアニメーション?映画である
『時をかける少女』が今夜、いよいよフジテレビ系列で放送されます。

ぜひ、ご覧になっていない方も一度、私にだまされたと思って、見てください。

どうして、こんなにオススメしているのかは、
自分でも正直、良く分かりませんが、
ぜひ、ご覧になって、その雰囲気をつかんでみてください。

~ムッシュ・いけふくろう~

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