バドミントン撮影の会場下見が終わったところで午後2時前に熊本駅に戻ったのですが、
ホテルのチェックインは午後4時。仕方ないので駅ビルの居酒屋『竹野屋』に入って
時間を潰すことにしました。こんなに早い晩飯は初めて（笑）。
こんな時間なので、店内はガラガラ。感染症対策としてはグー。
まずは「ジムビーム・ハイボール」。夕方5時までは290円＋税（それ以降は350円＋税）。
すぐに出てくる「ガツポン」（390円＋税）。腸と玉ねぎのポン酢和え。
皿に唐辛子のペーストが載っていましたが、一口舐めて、あとは止めました。ワタシは辛いの苦手なので。
ガツのポン酢和え自体はなかなか新鮮で、ちびちび美味しくいただきました。
『竹野屋』の名物らしい「ぐるぐる鶏皮」（130円＋税）。それと「とり肝」（140円＋税）。
「ぐるぐる鶏皮」はじっくり焼き上げていて香ばしく、美味。
「とり肝」は火が入りすぎていて中がパサパサ。イマイチ。
出された割り箸が反っていて、使いづらい、使いづらい（笑）。
「ジムビーム・ハイボール」の次は日本酒に切り替え。
杉枡には『瑞鷹』とありますが、実際は福岡『繁桝 麹屋 純米吟醸』（590円＋税）。
純米吟醸らしく、華やかで旨みが感じられて美味。
「ぼんじり」と「なんこつ」（各140円＋税）。
「ぼんじり」は表面が香ばしく、脂身たっぷりで美味。
「なんこつ」は軟骨のコリコリ感はいいものの、肉がパサついていてイマイチ。
「温玉シーザーサラダ」（490円＋税）。
最初、温玉がなくて入れ忘れか？と思いましたが、中に埋もれていました。
レタスの切り方が大きすぎて食べづらかったですが、美味。生野菜も摂らないと。
次の日本酒は熊本『瑞鷹 吉祥吟醸酒』（490円＋税）。
これも『繁桝 麹屋 純米吟醸』に似た味わいで美味。
100円安い分、コスパ高し。
「焼き鯖串」（130円＋税）。
鯖を串で食べるというのは初めて。
ただ、味はフツーの焼き鯖（笑）。美味しかったけれど。
「生つくね」（190円＋税）。
ただのタレがかかった焼きつくねのようですが・・・。
ワタシ的にはタレの味がちょっと濃すぎ。
「アンチョビポテトサラダ」（390円＋税）。
これは美味！ ポテサラなのに熱々なのも面白いし、アンチョビ風味がグー！
このポテサラでお腹いっぱいになりました。
このお店には一人前から頼めるモツ鍋（990円＋税）があって、注文したかったのですが、
今日は注文しなくてヨカッタ。たぶん食べきれなかったから。
トータル3,861円。ナットクの金額でした。
今日からバドミントンS/Jリーグ熊本大会の撮影の仕事で熊本入りです。
自宅から名古屋に出て中部国際空港へ行き、小さなプロペラ機で熊本空港へ。
中部ー熊本便は1日3便しかなく、昼間に近い真ん中の便を行きも帰りも予約していたのですが、
どちらも欠航となり、行きは朝早い便、帰りは夜遅い便に変更。出鼻をくじかれた思いです。
で、朝5時半前に自宅を出て、熊本駅に着いたのが11時前。
小腹が空いたので駅ビル内の食事処でランチをとることに。
で、入った店が馬肉料理専門店の『菅乃屋』。せっかく熊本に来たので。
昼食としてはお高めですが、熊本名物なので、まぁいいかな、と。この店では・・・
・「馬肉メンチカツカレー」（980円）
・「馬肉和風ハンバーグランチ」（1,250円）
・「馬肉ステーキランチ」（1,550円）
・「桜ユッケ丼」（1,150円）
・「馬にぎり3貫盛り合わせ」（1,100円）
などのメニューがありました。
ワタシが注文したのは「馬刺しランチ」（1,850円）。
メインの馬刺しは４種類。赤身肉、霜降り肉、タテガミ、ハツ（たぶん）。
タテガミは弾力がついたラードのような感じで、
珍味だと思いますが、ちょっとクドいような・・・（笑）。
ほかの３種類はどれも美味でした。
生肉を食するのは久しぶり。精力つくかな？（笑）。
前日つくった中華風スープとほとんど変わりませんが、今回は豚汁です。
味噌汁用のお椀でもなく、豚も細かく刻まれていませんが・・・（笑）。
具材はほぼ前日と同様、豚ばらブロック肉、エノキ、ハナビラタケ、舞茸、長芋。
1食分をフライパンに取り出して、市販のインスタント味噌汁のペーストを垂らして煮立たせただけ。
水分量が多くてちょっと薄味になってしまいましたが、具沢山で評価はまぁまぁとしておきましょう。
